2016年に『リリーのすべて』でアカデミー賞助演女優賞を受賞し、最新作『トゥームレイダー ファースト・ミッション』でララ・クロフトを演じているアリシア・ヴィキャンデルが、雑誌『American Way』のインタビューではじめてオーディションを受けたハリウッド映画を明かしました。

クールビューティーなアリシア。Debby Wong / Shutterstock.com
それによると、アリシアが初めて受けたハリウッド映画のオーディションは2011年、飛行機でLAに行き、受けたオーディションは『スノーホワイト』のスノーホワイト役だったそう!
結果はご存じの通り、スノーホワイト役はクリステン・スチュワートが勝ち取ったわけですが、役をもらえなかったことについてアリシアは、「孫に話す物語ができたわと思った。昔、ハリウッドにいて、映画に出たフリをして話せるってね」と振り返っています。
確かにクリステンとアリシアはクールビューティーなところは共通点かも。そしてスノーホワイトもたたかうヒロインでだったことを思えば、今のアリシアに通じるものが!!

クールビューティーなクリステン。Featureflash Photo Agency / Shutterstock.com
残念ながらスノーホワイト役は落ちてしまったけれど、その後もオーディションを受け続けたアリシアは『アンナ・カレーニナ』『エクス・マキナ』『コードネーム U.N.C.L.E.』、そして『りりーのすべて』『ジェイソン・ボーン』など、注目作にどんどん出演し、今や誰もが知る人気女優に!
そんなアリシアでも最初はつまづくことはあるよう。でも「孫に話せる話ができた」と前向きに考えるところがアリシアのステキなところかもしれません。