学校で居残りをさせられていた高校生4人が「ジュマンジ」という名のソフトが入った古いテレビゲーム機を発見。プレイするキャラクターを選んだとたん、4人はなぜかゲームの中に吸い込まれてしまい、現実の自分とは身体も性格も性別までも違うキャラに入れ替わり……。映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』でブレイブストーン博士を演じる、ロック様が直々に語るキャラクター解説映像が解禁されました。
やせっぽっちで気弱なゲームオタク男子・スペンサーは、勇敢で無敵なムキムキ冒険家・ブレイブストーン博士に入れ替わり。ゲームオタク→マッチョ(ロック)というギャップの激しい変貌を遂げています。この度到着した特別映像では、ブレイブストーン博士を演じるロック様がツルツルの頭を触りながら「髪がない」と思わず驚愕する姿や、WWE時代を彷彿とする漢らしい“キメ顔”を披露する姿、涙を堪える女々しいロック様の姿が垣間見えるなど、見た目とのギャップに思わずクスリと笑えるシーンが満載。
「スペンサーは今までの役で最も愛すべきキャラクターだ。すごく楽しい」と笑顔でロック様が言うように、今まで魅せてきたアクション俳優の一面と中身が高校生と言うミスマッチ感を、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』では体現しており、親近感が湧くキャラクターを演じきっています。イマドキJK→デブオヤジに入れ替わる、地図専門家・オベロン教授を演じたジャック・ブラックは「彼は痛みをものともしない頑強で高い戦闘力がある」と明かすも、最強の漢? であるブレイブストーン博士の喜怒哀楽が覗ける映像となっています。
無敵キャラクターというべきブレイブストーン博士は、正統派アクションを存分に発揮できるキャラクターでありながらも、中身は気弱な普通の高校生と言う部分は、ロック様が演じた事がない未体験ゾーンであり、挑戦的な役所だったはず。ロック様は「これまでティーンエイジャーを演じたことがなかったから、臆病な16歳の少年を表現するのはチャレンジだったね。俺が16歳のときは、すでに身長が190 cmで体重が110kg。口ひげも生やしていた。でも内面は、自分が何者かわからないティーンエイジャーそのもので、そうした気持ちを思い出して演じたんだ」と、自身の高校生時代を馳せながら、このキャラクター演じたことを楽しんだと明かしています。
『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』
3月30日(金)よりMX4D/4DXにて先行上映
4月6日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー