4日、エマ・ワトソンがアカデミー賞のアフターパーティーのひとつ「ヴァニティ・フェア・オスカーパーティー」に「Times’s Up」へのサポートを表すタトゥをして登場。
国連グッドウィル・アンバサダーであり、フェミニストでもあるエマ。まず注目を集めたのは右腕に描かれた「Times Up」という大きなタトゥ。

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ただし、これは本物ではなく描かれたものと言われており、今年1月に立ち上げられたセクハラ撲滅運動「Time’s Up」のサポートを込めて描かれたと思われるけれど、Timeとsの間にあるはずのアポストロフィーがありません。
アポストロフィーをつけ忘れる……、英語ネイティブでない日本人にとっては、あるあるな間違いではありますが、『Page Six』によるとTwitter上では「Times Up? アポストロフィーなし? ブラウン大の学士号の払い戻しを調べたいかも」など、名門大で英文学を学んだエマへのキビシイ指摘も見られたとか。
セクハラ撲滅のムーブメントを盛り上げようとしたところが、どうやらうっかりミスをしてしまったもよう。しかし、何ごともキチンとしている印象のエマが、こういうおっちょこちょいをしちゃうところに(勝手に)親しみを感じてしまいます。
とりあえずこのタトゥが洗えば落ちるものであることを願ってます!