昨年、作品賞の授賞作品を間違って発表するという、スゴすぎるハプニングが起きたアカデミー賞。昨年に続き司会を務めたジミー・キンメルが、期待通り、昨年の“事件”をオープニングでイジってます。
.@jimmykimmel: "This year, when you hear your name called, don't get up right away. Give us a minute." https://t.co/gsOqwwjJSe #Oscars pic.twitter.com/bBIIhfFJO9
— Good Morning America (@GMA) 2018年3月5日
「今年はあなたの名前が呼ばれても、すぐには立たないで。少し時間をください」。
これに最初に『ラ・ラ・ランド』と発表されてステージで喜んでいた人々のひとり、エマ・ストーンは苦笑い。隣に座ったジェニファー・ローレンスは爆笑しています。
さらにジミーは「昨年起きたことは残念なことでした」と続け、「これまで言わなかった話があるんです。本当のことです。昨年、ショーの1週間前にプロデューサーに、“プライスウォーターハウスの会計士たちとコメディをやって欲しい”と頼まれました。私は“いやです。彼らとコメディはやりたくありません”と答えたんです。そうしたら、彼らは自分たちだけでコメディをやったんです」と語り、観客は爆笑。
さらに、会計士たちが今年は封筒にだけ集中すると表明したことを明かし、「これまでの89年間、何に集中していたんでしょうね?」と皮肉っていたそう。
その言葉通り、会計士たちがすべての封筒を間違いなく渡せるか、最後まで気が抜けませんね。