11日、NYファッションウィークで「ヴィクトリア ベッカム」のショーが開催されました。
毎回、ヴィクトリアのショーのフロントロウには、デヴィッド&子供たちが登場することで知られています。今回はデヴィッドとロメオ君(15歳)、クルス君(12歳)、ハーパーちゃん(6歳)の4人が着席。NYに留学中の長男ブルックリン君は欠席です。
『The Guardian』によると、ヴィクトリアがNYファッションウィークに参加してから、早いもので今年で10年なのだそう! 今回の会場に,
1918年に建てられたアッパーイーストサイドにある豪邸を選んだヴィクトリアは「最初のショーの時みたいに親密な感じにしたかった。日曜の朝に行う素敵なものにしたい。みなさんにショーに来るのを楽しみにして欲しい」と語っていたそう。
その言葉通り、ショーには家族行事的要素も! ショーでは最後にデザイナーであるヴィクトリアが、ゲストたちの前に登場しますが、ヴィクトリアはそこでフロントロウにいた家族に駆けよりひとりひとりとキス。
次の9月のコレクションから、ロンドンでショーを行うヴィクトリアは「10周年をホームで祝いたいの」と、移動の理由を説明。「ロンドンでショーをやったことがないから緊張する」と語っているそう。ファミリーにとってもロンドンでショーが行われた方が行きやすそうですよね。次も楽しみ!