4日に行われたアメリカンフットボールの頂上決戦スーパーボウル。今年はニューイングランド・ペイトリオッツとフィラデルフィア・イーグルスが対戦し、イーグルスが勝利。試合の前にピンクの国歌斉唱が行われました。
フィラデルフィアがあるペンシルベニア州出身のピンク。1月21日に地元チームのイーグルスがスーパーボウルに出場することが決まると、「私が国歌を歌うときイーグルスがプレーするの!?!? これってホント!? ウォオオオオイオオオオオオ」と大興奮でツイートしていました。
Ummm. I’m singing the national anthem and the EAGLES ARE PLAYING?!?!?! IS THIS FOR REAL?!?!?!THATS WHASSUP!!!!!!!! Shtjtkd widnamc ckamcnsnzncbx!!!!!!!!!!!!!!!! Wooohooooooooooooioooooooooooooooooooooooooiiiiiiooooooooooo
— P!nk (@Pink) 2018年1月22日
ところが、ハリキリ過ぎたのか、3日朝に行われたリハーサルの写真をInstagramにアップしたピンクは、そこで子供からインフルエンザをうつされていたことを告白。
「インフルを吹き飛ばす練習。1991年に私のアイドルのホイットニー・ヒューストンを見た時からこの機会が来るのを待ってた。そしてそのチャンスが来たとき、私には文字通り私の口の中に咳をして頬に鼻くそをなすりつける小さい子が2人いたの」「私は夢のひとつに手が届いたけど、それはゆっくりと悪夢になってる。この歌を家族、軍の家族のみなさん、父、兄、義理の母、世界、そしてイーグルスの前で歌うのは私の人生最大に光栄なことよ。いつも通りベストをつくすことを約束するわ」と、体調不良にも負けずにベストをつくすことを宣言しました。
そしてその言葉通り、ピンクはインフルとは思えない力強い歌声で国歌を熱唱しました。そして感動的に歌いあげると、会場からは大きな拍手がピンクに贈られました。が、インフルでこんな大勢の人が集まる会場に行って大丈夫なんでしょうか? というより、インフルだというのは本人の思い込みでただの風邪なのでは?
ちなみに、名前をコールされた後、口にいれていたものを出した様子が捉えられていましたが、出したのはのど飴だったそう。
ピンクはパフォーマンス後「みんなが祈り、願いとキャンドルでやり遂げることができたわ。みんな愛とサポートをありがとう」と感謝のツイートしています。
All of your prayers and well wishes and candles got me through today. Thankyou so much for all the love and support. We ❤️ you. #SuperBowl2018 pic.twitter.com/1jbojyFjqc
— P!nk (@Pink) 2018年2月5日
ビッグイベントを終えたピンク、まずはゆっくり休んで欲しいですね。お疲れさま!