元ファーストレディーのミシェル・オバマ夫人がエレン・デジェネレスのトーク番組『ザ・エレン・デジェネレス・ショー』に出演しました!
この日はエレンの60歳(!)のバースデー企画だったもよう。そしてミシェル夫人はホワイトハウスを出てからはじめてのテレビインタビューだったそう。ミシェル夫人は大統領夫人だった頃にも、この番組には出演しており、エレンとは腕立て伏せ対決をするなど、仲よしの様子です。
そんなエレンはトークのなかでミシェル夫人に「質問があるの。多分多くの人が同じ疑問を持ってると思うけど、引っ越しの日、ドナルド・トランプと妻がホワイトハウスに来たとき、プレゼント交換がありました。あのなかには何が?」と、確かにみんなが気になっていたことをズバリ質問!
ミシェル夫人は「ラヴリーなフレームよ」とあっさり答え、プレゼントの中身はティファニーのフォトフレームだったことが判明しました!
Michelle Obama reveals what was in that Tiffany's gift from Melania Trump https://t.co/DQrVXNCSkK pic.twitter.com/8rPhj0NcF9
— KIII 3 News (@kiii3news) 2018年2月1日
あの日、ホワイトハウスの玄関に並んで立ち、トランプ夫妻の到着を出迎えたオバマ夫妻。到着したトランプ氏は車を降りるとひとりでさっさと階段を上ってしまい、メラニア夫人は後からプレゼントのティファニーのボックスを持って夫のあとを追いかけミシェル夫人に渡したのでした。
Ya sabemos que es lo que tenía el regalo que Melania Trump le dió a Michelle Obama el día de la posesión de la casa blanca… y aun que la caja era Tiffany's no fue una costosa joya lo que recibió la señora Obama | https://t.co/ileO1Nhh2q pic.twitter.com/WQLhvNBzMZ
— Capital FM Cuerna (@CapitalFM1053) 2018年2月1日
その時、ミシェル夫人の顔が困惑した様子で目が泳いでいたことは、当時、話題になっていたのですが、そのシーンを見ながらミシェル夫人は「これは儀礼だったの。国賓訪問みたいなもので、どこに立って、これをしてってすべて決まっていたの。ギフトをもらうまでは。だから私は、このギフトをどうしたらいいの? まわりにはスタッフは誰もいないし、誰もボックスを取りにきてくれない。写真を撮るのにって思っていたら、夫が助けてくれたのよ。彼がボックスを持って中に持って行ってくれた。本当に誰もいなくて、私はこのボックスをどうしたらいいの?ってなってたの」と、その時の気まずい状況を振り返っていました。
そのシーンの後、ホワイトハウスから引っ越したオバマ家。現在、一家は下の娘サーシャさんがワシントンの高校に通っていることから、今もホワイトハウスの近所に住んでいるそう。
新居ではオバマ元大統領の書斎が一番狭い部屋でクローゼットスペースも十分でなく、逆にサーシャさんが2部屋続きの部屋を占領していて、そのことにオバマ大統領は大いに不満を持っているとか。
そんなミシェル夫人が、ホワイトハウスを出て、不思議な気分になるのは今の家にドアとドアベルがあることだそう。誰かが来るたびにドアベルがなって、ミシェル夫人がドアを開ける、というのは一般家庭では普通のことだけど、ホワイトハウス時代に飼い始めた愛犬たちボーとサニーはドアベルというものを知らないため、ドアベルがなるたびに彼らは「はじめて聞いたぞ」という様子をみせるといって笑いととっていました。