父親ジョー・ジャーマノッタさんが経営するイタリアンレストラン「ジョアン・トラットリア」にインスパイアされたワインの発売を準備していたレディー・ガガ。ところがその名称をめぐり当局から待ったがかかってしまったそう。
先月、代理人が白ワイン「ジョアン・トラットリア・ヴィノ・ブランコ」と赤ワイン「ジョアン・トラットリア・ヴィノ・ロッソ」の2つを商標登録を申請したことを発表していたレディー・ガガ。
ところが、『The Blast』によると、米国特許商標庁がガガの申請を差し止めたとか。というのも、「トラットリア」という言葉の権利を権利をすでに保有している会社があるためで、市場で混乱を起こす可能性があるという理由だそう。
ワインの名前となったレストラン「ジョアン・トラットリア」はガガの若くして亡くなった叔母の名前からとった、一家にとって思い入れのある名前なのですが……。
こうなったら、ワインの名前を変えて発売するのか? それともワインの販売自体を諦める? ガガの対応が注目されます。