クリス・ブラウンがペットのサルを許可なく飼っていたことで、再び刑務所行きの可能性もある法的問題に直面していると『TMZ』が伝えています。
クリスは先月、3歳の娘ロイヤリティーちゃんが、フィジーと名付けたフサオマキザルの赤ちゃんを抱っこしている動画をInstagramにシェア。
するとそれを見た人たちから、そのサルを飼い慣らすべきではない、小さいロイヤリティーちゃんにとって危険だという批判が数多く寄せられたのだとか。さらに一部の人々が当局にクリスが飼っているペットについて調査を促すよう苦情をいれたそう。
そこで、当局はクリスが外来種のペットを飼う許可証を得ていないことを確認し、捜索令状を取って、クリス宅を訪問。クリスは自発的にサルを引き渡すことに同意したと伝えられています。
幸いなことにフィジーは元気でいるそうですが、もしクリスが激説な書類なしに外来種の動物を所有したことで告発された場合、最高で6カ月刑務所入りする可能性があるのだとか!
サルといえば、ジャスティン・ビーバーが2013年に必要な許可や書類を持っていなかったためミュンヘンの空港で没収されるという騒動が有名ですが、その時のことを思い出せば、飼う前に考えそうなもの。しかし、その頃のクリスはというと、リアーナへの暴行事件で保護観察期間中だったのに、ワシントンで暴行事件を起こすなどトラブル続き。もしかしたら、自分のことで精一杯で知らなかったとか……?
やはりどんな時でも、情報収集は重要ですね。