ゴールデングローブ賞授賞式の翌日、メリル・ストリープがトーク番組『ジミー・キンメル・ライヴ!』に出演しました!
前夜に行われたゴールデングローブ賞では、主演作『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』で主演女優賞にノミネートされていたメリル。同作は作品賞、監督賞、トム・ハンクスの主演男優賞など6部門にノミネートされていました。そして会場ではトム&リタ・ウィルソン夫妻をはじめとする関係者と同じテーブルに座っていたメリル。隣はスピルバーグ監督だったそう。
ところが、コマーシャル休憩で席を立ち、戻って見ると自分の席がマライア・キャリーにとられていたとか! その話をジミーから振られたメリルは、なんと「ビッチが私の席をとったのよ!」「私が戻ったら、彼女がいて、スピルバーグにこびを売っていたの」と、マライアをビッチ呼ばわりして、会場の笑いをとりました!
68歳、上品そうなメリルからビッチという言葉が出てきたのが驚きですが、メリル自身もふだん人前では口にしないことを思い切って言ったという表情をしていてかわいいです。
マライアがメリルの席に座ってしまったというのは、そもそも昨晩マライアがTwitterでフォロワーに打ち明けたこと。
(me) Dear Meryl, please forgive me!!! 🙌🙌
(MERYL STREEP) You can take my seat any time! 😂😂
💖💖💖💖— Mariah Carey (@MariahCarey) 2018年1月8日
「コマーシャル休憩の間にトイレに行く途中で、ミングルしていて、最初に目についた空席に座ったら、スティーヴン・スピルバーグの隣だったの。次のコマーシャル休憩までの間に誰が戻ってきたと思う?」
「(私)メリル、許して!!!
(メリル・ストリープ)いつでもその席に座っていいのよ」
と、マライアの記憶ではメリルはあくまで優しかったことになっています。
もちろんメリルも、実際はビッチなんて言わず、「“座ってて。私はあなたの膝の上に座ることにするわ。すごく座り心地がよさそう”と言った」そうで、テレビでジョークにしたぐらいだから気にしてなさそう。
マライアも座っちゃった席が、かねてから「誰?」とディスっているJ.Loやデミ・ロヴァートではなくてよかったですね。