本日行われたゴールデングローブ賞授賞式でテレビの部ドラマ部門作品賞、主演のエリザベス・モスがドラマ部門女優賞に輝いた『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』が2月28日(水)から、Huluにて字幕版、吹替版が独占配信されることが決定!
ドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』は、カナダ文学界の巨匠マーガレット・アトウッドのディストピア小説を原作に米国Huluでテレビドラマ化され、昨年4月に米国Huluで配信が開始されるとすぐに話題となり、多くのメディアから賞賛を浴びた作品。
環境汚染が原因で少子化が深刻化した世界、妊娠できる健康な身体を持つ女性は、家族、仕事、財産、そして人権をも突然奪われ<子どもを産むための道具=侍女>として上流階級の夫妻のもとに送り込まれることが法律で決定します。その恐ろしく異様な世界で、侍女として仕えることになった主人公オブフレッド(エリザベス・モス)。本ドラマは、侍女たちの行動が極限までに制限され監視された世界でどのように今を“生き抜く”か、オブフレッドの目線を通して力強く描いています。
女性を“性奴隷”として扱ったショッキングなテーマは世界に衝撃を与えるとともに、宗教や圧政で女性の人権が侵害されている過去や現在への批判、そして未来への警鐘を含み、決して自分たちに起こらない出来事ではないと全世界で物議を醸し出した問題作です。
原作者のマーガレット・アトウッドは本ドラマについて、「とても力強い作品だと思います。俳優陣も大変素晴らしく、圧巻の演技を見せてくれます」とコメント。さらに、「声をあげることができるうちに声をあげること、一票を投じることが可能なうちに投票をすることが如何に大切なことか、ドラマを通して視聴者の皆さんに理解してもらえたら思います」とファンにメッセージを伝えています。
『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』シーズン1
2月28日(水)からHuluにて字幕版、吹替版 独占配信
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