22日、先月婚約が発表されたハリー王子とメーガン・マークルの公式婚約写真が公開。ロイヤルカップル史上最高にセクシーな仕上がりになっています。
最初に公開されたのは、カラーとモノクロの2枚のツーショット。『Daily Mail』によると、これらの写真は今週初めに撮影されたもので、なにより注目なのはメーガンのドレス!
これは推定5万6000ポンドの「Ralph & Russo」のドレスで、ボディスはシアー素材のセクシーなドレス。未来のプリンセスではないセレブなら、このタイプの透けドレスはもはや普通ですが、ロイヤルでここまで見せてくれるのはお初!? 王室はこちらのドレスは個人的に購入されたものと語ったとか。
ちなみにウィリアム王子とキャサリン妃の時はこういう感じ。
キャサリン妃のクリーム色のドレスは「Reiss」のもので、メーガンと比べると、露出も少なくなんとも控えめです! ウィリアム王子とキャサリン妃の婚約は2010年なのですが、撮影場所がセントジョージ宮殿の室内だからか、7年前とは思えない印象。
そしてもうひとつ、カジュアルな服装での密着写真では、メーガンは「Victoria Beckham」のニットを着用。
ふたりとも目を閉じ、微笑んでいるツーショット。ハリー王子が「バーバリー」のコートでメーガンを包み、メーガンはハリー王子のあごのあたりに手を置いている映画やドラマのようなツーショット。もしこういう写真を撮る機会がある方がいたら、取り入れて欲しいポーズです。
一方、ウィリアム王子とキャサリン妃も幸せそうなのはハリー王子カップルと同じ!
頬を寄せ合うヤングカップルの微笑ましいツーショットですが、ウィリアム王子のファッションも含めて、やはり少しカタい!
この2カップルの写真を見たボディランゲージのエキスパートも、ハリー王子はハッピーで愛し合っていることをオープンに表現していて、ウィリアム王子の方は礼儀正しく愛情表現していると『Daily Mail』に語ったとのこと。
やはりこれはメーガンが女優をやっていただけに、写真に慣れているのもあるかと思われます。そしてオックスフォード辞典が選ぶ「今年の単語」にselfieが選ばれたのが2013年なので、ウィリアム王子とキャサリン妃が婚約した2010年はセルフィはそんなに一般的ではなく、インスタ映えにこだわる人もさほどいなかった、そういう時代だったからだと思われます。
ハリー王子とメーガンのステキなカップル写真には数多くのおめでとう、お幸せにコメントが寄せられたそうで、ふたりはそんな人々への感謝としてもう一枚写真を公開!
こうして比べてみると、この7年の間にセルフィーが登場し、Instagramが生まれ、インスタ映えという言葉もできて……、ハリー王子の婚約をきっかけにとテクノロジーの世界が大変な進化を遂げていたことをしみじみと感じさせられます。