13日、映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』の全米公開を控え、主演のドウェイン・ジョンソンがハリウッドの殿堂入りを果たし、記念セレモニーが行われました。
ハリウッドの大通りに、俳優・著名人の名前が星型のプレートに刻まれるハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム。ドウェインの殿堂入りは、WWEの大人気プロレスラーから俳優へと華麗なる転身を果たし、出演作品の全世界興行収入20億ドル以上を叩き出す人気と地位を確立した実績と共に、精力的に慈善活動を行うなど多岐に渡る活躍を評したものだそう。
ドウェインはその記念セレモニーに長年のガールフレンドのローレンさんと娘ジャスミンちゃんを伴い登場! また会場には『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』で共演したジャック・ブラックとジェイク・カスダン監督も祝福に駆けつけました。
ドウェインはスピーチで「大事なことは、自らの手で一生懸命に仕事をすること、毎日感謝をしながら生きること、そしてもうひとつ言いたいことがあって、本当に心の底からファンの皆さんに感謝しています。みんなを愛しています!!」と感謝を表明。「昨日の夜、セレモニーで何を話すのかと、ローレンに聞かれました。思いついたままに話そうと思っていると伝えたところ“あなたにとって、このすべてのことはどんな意味を持つの?”と聞かれたんです。そんな風に考えたことがなかった。しかし、今日ここに来るときに分かってきたのです。どんな意味を持つのか…。今からそれを見せるよ」と語ると、突如壇上を下り愛娘・ジャスミンちゃんを抱きかかえ て再び壇上へ。「これがすべてなんです! 自らの手で一生懸命仕事をすることも、毎日を感謝しながら生きることも、すべては家族というものに繋がっている。家族を愛して、自分ができるすべてで守ること。自分が愛すれば、人生はより良いものになる。皆さん、本当にありがとうございます!」と語ったとか。
それに答えてジャスミンちゃんも「アイラブユー」と発言。会場内は大歓声に包まれたとのことです。
『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』
2018年4月6日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント