7日、映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の記者会見が行われ、マーク・ハミル、アダム・ドライヴァー、ライアン・ジョンソン監督、プロデューサーのキャスリーン・ケネディが登壇しました。
前夜のジャパンプレミアに続き、記者会見に登場したマーク、アダム、ジョンソン監督とキャスリーン・ケネディ。ステージの背景にはスター・ウォーズ浮世絵が設置されており、それを見たマークは「ジョージ・ルーカス監督は黒澤監督を崇拝していて、大きな影響を受けています。日本の伝統文化でスター・ウォーズの世界を再現してくれてうれしい」と語っていました。
映画の詳細については明らかにされないなか、この作品は、シリーズ史上最も衝撃的な展開になると言われていることもあって、質問はその部分に集中。
プロデューサーのキャスリーン・ケネディは「説明するのは難しいが、この作品の素晴らしいところは光と闇の緊張感。レイは衝撃的な変化を遂げます。ルーク、カイロ・レンとの関係を通じて、自分は何者画を探っていきます。それが最も衝撃的だと思います」と語りました。
一方、マークは「自分にとって最も衝撃的だったのは、またこの作品で役をもらえて仕事ができたこと。ジェダイになると、なんと年金プランもあるんだってことに安心している」と報道陣を笑わせていました。
この作品がキャリー・フィッシャーの遺作となったことを聞かれると、「彼女とは長い付き合いで、本当の兄弟みたいな関係。自分の中では今もキャリーが生きている感じがしてならない。映画を見ると、まだいるみたいに感じる。ただ、これが遺作となったことで、映画自体をセンチメンタルなものと考えず、キャリーのモットー「毎日を精一杯楽しんで生きる」ということを心にとめてみてもらえると、彼女と喜と思う」と語っていました。
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
2018年12月15日(金)全国公開!
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2017 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved