1日、幕張メッセで開幕した東京コミコン2017で行われたトークショーにマッツ・ミケルセン、ネイサン・フィリオン、カール・アーバン、福原かれんさんが登場しました!
マッツ、ネイサン、カール、かれんさんは来場者の大歓声に迎えられて登壇。マッツは東京の印象を聞かれて、「東京には3回来ているけど、人も街も、食べ物も大好き。昨晩行ったレストランでは、名前はわからないけれど、魚とか野菜とか指すと料理してもらえるところで、とてもおいしく、お酒もたくさん飲んでしまった」と、さっそく東京滞在を楽しんでいる様子。
ドラマ『キャッスル〜ミステリー作家は事件がお好き』の主人公として人気のネイサンは「『スター・ウォーズ』『スタートレック』『スーサイド・スクワッド』のスターたちと一緒にいるんだ! 楽しんでいるよ」と、豪華なメンバーに大喜び。
カールは「このなかに何人ぐらい、仕事をさぼって来ている人がたくさんいるんだろう?」と集まった人々の多さに驚き、「実は日本に来たのは2009年の『スター・トレック』のプレミア以来。その時、日本語のピース(平和)という字を覚えて、サインするときは書道のように美しく書いていたんだけど、この前、それが間違っているってことを教わったんだ。ピースじゃなくてルーフ(屋根)だったんだよ! だから今回こそ、正しいピースを覚えて帰りたい」と抱負を明かしていました。
実はスーパーヒーロー好きなマッツは、スーパーヒーローの魅力を聞かれると「それはスーパーパワーがあることだよ」と回答。「でも、僕はスーパーヒーローは演じたことがない。いつも最後には死んでしまうスーパー悪役だからね」とコメント。「でもハンニバル・レクターは不滅ですよ。それは契約にもいれてもらいました」と笑いながら語っていました。
また、『スーサイド・スクワッド』のカタナ役で出演した福原かれんさんは、アメコミ作品に出たいという人々に向けてのアドバイスを聞かれ「夢を諦めないこと。アジア人だから、日本人だからと自分にリミットを作らないことだと思う」と語っていました。
東京コミコンは12月3日まで幕張メッセにて開催中。