映画『ザ・サークル』にカメオ出演したBECKのインタビュー&セルフィー映像が解禁されました。
BECKは、エマ・ワトソン演じるメイとカレン・ギラン演じるアニーが務める超巨大SNS企業<サークル>の社内パーティのゲストとして本人役で登場。2015年に発表した大ヒット曲「Dreams」を披露し、劇中ではメイがノリノリな姿も披露しています。
音楽ファン垂涎のそのライブシーンのメンバー構成についてBECKは、2001年からの友人であるTHE STROKESのニックやQueens of the Stone Ageのメンバーなど、BECK自らが友達を指名しその時限りのスペシャルメンバーで演奏したと当時のエピソードを披露。
デビュー以来24年間、インターネットやSNSの登場により映画や音楽の楽しみ方が随分と変化するなかでの音楽制作については、「音楽って生き物だし、ある意味、曲というのは書いたらその時にしか存在できない生き物だから、決してその場に停滞するものではないし、どんどん変化していくのは普通だと思っている。そういう意味でも周りの変化に自分が適応しながらオープンに構えていくことがとても重要なんじゃないかと思っている。変化というものを逆に自分たちの音楽を通じて見せていくことができたらいいのかもしれないね」と、時代を意識した音楽制作のスタイルについて話しています。
来日時、インスタグラムに日本での写真を何度も投稿していたBECKに、その使用について聞いてみると、「自分の生活の記録みたいなところもあるから、ツアーや旅先で写真を撮ることが凄く多いね。普段見られないものを見られるし、特に日本や南米などに行くと視覚的に魅力的なものがたくさんあるから。これだけ世界を回ってきてもいまだに、やっぱり普通にできる経験ではないんだなといつも思うので、それをファンのみんなとシェアできる、そういうツールなんだと思っているよ」とSNSとの関わり方について語っています。
そしてインタビューの後半、「映画について一言いい?」と話し出し、本作への出演経緯について、原作のデイヴ・エガーズと古い友人だったことを明かしました。「2012年に、いわゆるシート・ミュージック(楽譜)として出した『Song Reader』(購入者が楽譜を見て、自分で演奏をして、それぞれみんなが自分のアルバムを作ってください、というもの)を出版したのがデイヴが立ち上げたアメリカの人気出版社「McSweeney’s(マクスウィーニーズ)」であったり、その楽譜に挿絵を描いてくれたり。そのほか、アルバム「インフォメーション」の最後の音楽にのせた語りパートの語りをやってくれたのもデイヴだったり。そういうつながりがある彼の作品をもとにした映画に参加できたということは僕にとってとても光栄なことなんだ」と、前々からこの作品に出演することが運命だったような、秘話を披露してくれました。
最後に、日本のファンに向けて、劇中のエマと同様のスタイルでもあるセルフィーで映画をアピール!「ハイ!日本のサークラーのみなさん。僕の帽子もサークルだよ。実は僕はニューアルバムにも収録されている『ドリームス』を歌っています。この映画なんだけど…ニューアルバム『カラーズ』もリリースされたからよろしくね!」。
『ザ・サークル』
11月10日(金)TOHOシネマズ六本木ヒルズ 他全国ロードショー
配給:ギャガ
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