今年、双子エラとアレクサンダーの父親となったジョージ・クルーニーが、俳優業はもう優先事項ではなくなったことを語ったそう!
『Vanity Fair』によると、ジョージは『The Sunday Times』のインタビューで、「僕は、長年演じてきて、56歳だ。演技は生活のためだった。でもテキーラ会社を10億ドルで売ったからね。もうお金はいらないのさ」と語ったのだとか。
テキーラ会社とは、ジョージが友人でシンディ・クロフォードの夫ランド・ガーバーと設立した会社「カーサミンゴス」で、2013年に自分たちが飲むために設立したもので、6月に「ディアジオ社」が10億ドルで買ったと伝えられています。
それをランド・ガーバー、もうひとりのパートナーと3分割したとしても巨額マネーが入ったジョージ。そんな彼の監督作でマット・デイモン主演の『Suberbicon(原題)』は、10月27日に全米で公開されたけれど、オープニング興収はかなり厳しかったとか。でもジョージは「もし稼がなければいけない時は他の方法で稼ぐよ。コーヒーのコマーシャルもやったし」とあまり心配していない様子だったそう。
そんなジョージは以前から政治家になるのでは? とウワサされています。しかし、ジョージは『Times』に「政治的野心はない。トランプが選ばれてからすごくたくさんの人々から政治に関わるように言われたけど」と語っており、そちらに進むこともないもよう。
となると、人権弁護士のアマルさんには仕事に専念してもらって、ジョージはイクメンになるのでしょうか?