ウィル・スミス主演のNetflixオリジナル映画『ブライト』の予告が解禁。
『ブライト』は、人間と様々な種族が共存している“もう一つの世界”のロサンゼルスが舞台。異なる種族の警察官、人間のウォード(ウィル・スミス)と怪物オークのジャコビー(ジョエル・エドガートン)が、巡回中の夜に起きた事件で、謎の少女と≪魔法の杖(マジック・ワンド)≫に出会ったことで、地球の運命をも左右する大きな事件に巻き込まれていきます。種族間の衝突を乗り越え、正体不明の敵や謎の生物たちと戦いながら事件の全貌に迫っていくスリリングなスペクタクルアクション大作です。
ウィルはとにかく本作の斬新さに最も惹かれたと語っています。「僕は、この作品の“斬新さ”に凄く惹かれたんだ。この作品は、『トレーニング・デイ』のようにとてもリアルでハードでありながら、『ロード・オブ・ザ・リング』のような要素も併せ持つんだよ」。さらに相棒役ジャコビーを務めたジョエルは、「それにどこか『第9地区』みたいな要素もあるね。映画の中ではオークやエルフたちと人間が当たり前のように一緒にいるんだ。とても自然な形でね。」と語り、ハードなポリスアクションでありながら、ファンタジー要素がある斬新な本作について明かしました。
続けてジョエルは「そしてこれは間違いなくバディムービーでもある」と話し、ウィルも「『48時間』のような雰囲気があるんだよ。あの映画はニック・ノルティとエディ・マフィーのバディムービーだけど、そこには人種間の問題を乗り越えてゆくという要素もあった。そこがとても通じるものがあるし、この作品のいい部分だね」と話しています。
公開された新たな画像と予告には、壮絶なカーチェイスと銃撃戦を繰り広げながら、謎の少女と魔法の杖を守り通そうとするウォードとジャコビーの姿が映し出されます。数々の大ヒット映画の要素を持ち合わせつつも、ファンタジーとハードなアクションが絶妙にマッチした斬新な映像は全く新しいジャンルと言っても過言ではないでしょう。
Netflixオリジナル映画『ブライト』
12月22日全世界同時オンラインストリーミング