13日にビバリー・ヒルズで開催されたamfAR(米国エイズ研究財団)主催のチャリティー・パーティーに登場したジュリア・ロバーツ。パーティーで出席していた人からセルフィーをお願いされるひと幕があったそう。
『Page Six』によると、ジュリアは「私はセルフィーガールじゃないの」とセルフィーはあっさりお断り。現在、ジュリアは49歳、どアップになりがちなセルフィーを遠慮したい気持ちは痛いほどわかります。しかし、それだと少し気がとがめたのか、別の大物セレブを推薦したそう。「でもトムは撮るわよ!」と言った通り、トムはあっさりセルフィーを撮ってくれたそう!!
トムと言えば、道に落ちている靴とか手袋など、2つでひとつなのになぜか相棒を失い道に転がっているもののを撮ってはInstagramにアップしていることで知られる一方、昨年来日したときは、そば屋で居合わせたお父さん方と一緒に写真を撮るなど、セルフィー好きな一面を持つ人物。ジュリアにとって、その晩、トムがパーティーにいてくれて助かった?
『Vanity Fair』によると、そんなジュリアはこのパーティーで「勇気賞」を受賞。そのスピーチで「これまでのキャリアにおいてやってきたことを誇りに思いますが、想像される以上に私にとっては家族がすべてです。なぜなら彼らのおかげで満たされているからです」と述べ、さらに夫で映画撮影技師のダニー・モダー氏に「私に与えることの意味を教えてくれた」と感謝したそう。
どうやらジュリアにとっていちばん大切な男性は夫モダー氏。ですが、セルフィーを代わりに撮ってくれたトム・ハンクスも、けっこういいポジションを占めているに違いありませんね。