アル・ゴア元・米副大統領のドキュメンタリー『不都合な真実』の続編であり、第30回東京国際映画祭のクロージング作品にも選ばれた『不都合な真実2:放置された地球』。
この作品に賛同した豪華アーティストからのスペシャルコメント映像が到着しました。
「地球の未来を救おう」と呼びかける環境問題活動家としても知られるポール・マッカートニーを筆頭に、環境問題などにも積極的に取り組み、2008年に行われたダボス会議でアル・ゴアとの対談を行ったU2のボノは「地球温暖化は貧しい人たちを一番に襲う」と訴えかけます。また、ファレル・ウィリアムスはシングル『HAPPY』が世界中で大ヒットしたことをきっかけに国連より依頼を受け「国際幸福デー」記念イベントに登場するなど、地球温暖化への取り組みで知られ、映像では「共に立ち上がろう」と語りかけます。
ほかにも、音楽のみならず環境問題にも取り組み、2006年には環境メディア賞で称えられるだけでなく、アル・ゴアの提唱により2007年に開催された「ライブ・アース」にも出演し、音楽を通して地球温暖化を訴えたマルーン5のアダム・レヴィーンは「家族の未来を守りたい」と切実な思いを語り、ジェニファー・ハドソンは、世界的なエネルギー企業シェルとタッグを組み、ブラジルにおける太陽発電事業発足の支援となるミュージックビデオを制作するなど、息子に美しい地球に暮らしてほしいと願う気持ちから、「孫の世代に残していきたい」とそれぞれ真剣な眼差しでコメントを寄せています。
『不都合な真実2:放置された地球』
11月17日(金)TOHOシネマズ みゆき座ほか全国公開
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