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『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』監督、キャリー・フィッシャーの思い出を語る

11日、新スター・ウォーズ3部作の第2弾『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のスペシャル・ファンミーティングが行われ、ライアン・ジョンソン監督が登壇! スター・ウォーズファンの尾上松也さん、河北麻友子さんが登場しました。

ライアン・ジョンソン監督、河北麻友子さん、尾上松也さん。C-3PO、BB-8、R2-D2も参加!

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は、前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後を描く作品で、ジョンソン監督は脚本・監督を務めています。スペシャル・ファンミーティングでは司会、プレス、Twitter、会場のファンから監督に質問が寄せられました。

サプライズは自然な流れで起こる

映画は12月15日公開ですが、まだ完成してはいないそう。「ほぼ出来上がっています。LAに戻り数日作業したら完成です」とジョンソン監督は現状を報告。

すでに公開されている特別映像のなか、この作品には予想を裏切るサプライズがあることが語られています。これには多くの人々が関心を寄せていますが、監督も「マーク・ハミルとデイジー・リドリーも脚本を読んで、ショックを受けていました。誰よりもキャラクターを知っている2人が驚いたのはうれしかったです」とサプライズがあることを断言。「ただしサプライズのためのサプライズではありません。自然と物語のなかで起こります」とコメント。

作品について語るジョンソン監督。

その衝撃度について、ダースベイダーがルークの父親だと告白したのと同じぐらいですか? と聞かれると、「そのシーンは映画史上最大のサプライズだと思いますが、それと同じぐらいのがありますよ」と語り、「でも突拍子もないものではない。あくまで自然なカタチで到達するモノになっています」と、あくまで見ている人も納得の内容であることを強調しました。

魅力的なキャラクターたち

ヒロインのレイ、カイロ・レンがこの作品でどうなるのかも気になるところ。前作でフォースに覚醒したレイについて監督は「レイがどうフォースと向き合い、力をつけるかは、この作品での彼女が歩む道のりです。レイはルークとは違うし、彼女には彼女の道があります。その部分も楽しみにして欲しいです」と説明。カイロ・レンは「とても複雑で多層的なキャラクター。少なくともまだ、ダースベイダーとは違います。カイロを見ると、彼の弱点、未熟さ感じます。そういう側面は脚本を書いていて楽しかった。強さのなかに弱さを秘めている。そのヒビをみつけて開いたらどうなるかという話が待っています」と、それぞれにドラマがあることを示唆。

Cー3POと監督。

この作品にも、新キャラクターも数多く登場。なかでも注目はローズというキャラだそう!「この役を演じているのは若手俳優のケリー・マリー・トランです。彼女は素晴らしい才能にあふれています。すべてキャラを愛していますが、特にローズに早く出会って欲しい」と熱く語りました。

キャリー・フィッシャーとの思い出

レイア姫役のキャリー・フィッシャーは昨年末に亡くなってしまいました。監督は「キャリーとの出会いはこの作品を手がけるうえでのハイライトでした。亡くなってしまったことはとても悲しい。ただ、少しだけでも彼女と時間を共有できたことにとても感謝しています。最後に会ったのは彼女の60歳の誕生日パーティーでした。彼女はスター・ウォーズに参加できたことは素晴らしい体験だったと言っていて、私は早く作品を見せたいと言いました。実際に見てもらえなかったのはとても残念。1人のファンとして、彼女を知っていた人間として、ファンの喪失感をもちろん理解しています。だから、彼女の素晴らしい演技がこの作品の残っていてよかったと思います。彼女に「さようなら」を伝えられなかったすべてのファンにとって意味深い体験になればと思っています。

自分のなかのスター・ウォーズファンに問いかけた

監督自身、4歳の時からスター・ウォーズの大ファンなのだそう。「続編を作るにあたり、ルークに何が起きたのか? 彼は何をしていた? 放浪のワケは? などを考えました。また、スター・ウォーズ映画とは何かも考え、スタッフにも聞きました。そしてクリエイティブな選択をしたとき、いちいち考えない方がいいと思ったんです。よい映画を作るには、自分の中のスター・ウォーズファンの直感を信じて作りました」とか。

一方、ひとりのファンとしては、監督するにあたり、スター・ウォーズに関わりたいと思う反面、舞台裏は知りたくないという気持ちにもなったとか。しかし、逆にもっとスターウォーズ愛が深まり、楽しくなりました」と語った監督。「4年制作にかかわり、もうすぐ終わりですが、つながりを持てたと思ってます。恐れず飛び込んで」と、映画制作を目指す人にアドバイス。

今回のスペシャル・ファンミーティングが開催されたのは日本だけ。そこで日本のファンだけへの初情報解禁をお願いされた監督はプロデューサーの顔を見ながら、「友人でもある俳優のジョセフ・ゴードン・レヴィットがエイリアンの声でカメオ出演しています。ほんの少しですけど、よく聞くと彼の声をキャッチできるでしょう」と貴重な情報を公開。

また、エピソード9の監督が降板したことで、ジョンソン監督の続投もウワサされています。これについて監督は「私にはどうなるかわかりません。私はエピソード8を監督することに100%注いでいました。その体験を十分楽しみました。公開されて、ファンの皆さんの感想が楽しみです。正直、次の監督になることは考えられません。そして誰が監督になろうと、もう一度、1人のファンに戻って次の監督がどんなストーリーを見せてくれるのか、楽しみしています」と語っていました。

『スタ-・ウォーズ/最後のジェダイ』
12月15日(金)全国公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2017 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved

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