イタリアで開催中のベネチア国際映画祭に登場したジョージ・クルーニーとマット・デイモン。長年の友人であるふたりだけあって、ジョージのイタズラ心に火がついてしまったもようです。
双子の父となったジョージですが、マットがレストランで記念写真に応じているところに、フォトボム! 3人の中でジョージが一番笑ってます。
このふたりは2日にジョージ監督、マット主演による映画『Suburbicon(原題)』のプレミアに、共演のジュリアン・ムーアとともに登場。この作品はアメリカの郊外を舞台にしたダーク・コメディなのだとか。
また、ベネチアでジョージは父親になって初めてのインタビューに答え、双子たちがもうそれぞれ個性をだしてきているとコメント。男の子アレキサンダーは「もう悪漢という感じ。彼は座って食べているだけ」と言うと、すでに双子と会ったというマットも「ハリウッドのどこかでバウンサーができそうだ」と同意。ジョージも「子供部屋に入る時、IDをチェックをするみたいなんだ」と、早くも貫禄を出してきていると説明。
一方、女の子のエラちゃんは「彼女はとてもエレガントでいろいろなことをよく見ている。ありがたいことにアマルに似ている」とベタホメ。
双子の名前の由来を聞かれると、「バカみたいな名前をつけたくなかった。彼らはこれからジロジロ見られて、あらゆる行動をジャッジされるだろうから、名前でひと休みさせてあげたかった。それで普通の名前を探したんだ。でも何も意味はない。アレキサンダー大王とエラ・フィッツジェラルドからとったわけじゃない」と説明。
セレブキッズといえば、珍名が定番になりつつありますが、これから注目を浴びるであろう子供たちへの気遣いを明かしています。