ヘルペスにかかっていることを告げずに、女性と性行為を行いヘルペスをうつしたとして訴えられているアッシャー。訴えている女性のひとりが7日に記者会見を行いました。
記者会見を行ったのは、クウァンタジア・シャープトンさんという女性で、『TMZ』によると、シャープトンさんは、19歳の誕生日のお祝いでアッシャーのコンサートに行き、そこでアッシャーが観客のなかから彼女を選んでステージに上げ、電話番号をゲットし、彼女のホテルの部屋でセックスをしたとか。その際、アッシャーがヘルペスを持っていることを言わなかったと主張しています。
幸いなことに、シャープトンさんはヘルペスにはかかっていないものの、いまだに汚されたと感じているそう。
しかしながら、訴えられたアッシャーの方は、シャープトンさんとはヤッてないと周囲に語っているのだとか。なぜなら、シャープトンさんが好みのタイプではないからで、アッシャーは覚えていないけれど、シャープトンさんをステージに上げたかもしれない。でも絶対にヤッてないと言っているそう。
ヘルペスにかかっていることを告げずに性行為をし、性器ヘルペスをうつされたと主張する女性に、約1億2000万円の和解金を支払っていたことが先月判明したアッシャー。今回、訴えたのはシャープトンさんのほかに、女性ひとりと男性ひとりで、弁護士によると、他にも問い合わせを受けているので、今後も訴訟が増える可能性があるとのこと。
アッシャーの代理人はこの件について、まだ何もコメントはしていませんが、このままではアッシャーが男女にヘルペスをまき散らしていたような感じに……!? かなりイメージダウンなアッシャーが今後どう対応するのか、注目です。