性器ヘルペスをうつされたと主張したスタイリストの女性に、和解金を払っていたことが判明したアッシャー。新たに3人の人物から訴えられることがわかりました!
『People』によると、4日に弁護士のリサ・ブルームがプレスリリースを出し、7日にカリフォルニアで3人の被害者がアッシャーを訴えることを発表。3人のうち、2人は申し立て書のなかで名前は“ジェーン・ドゥ”“ジョン・ドウ”という仮名にしていますが、3人目は告訴した後に記者会見を開く予定としています。
2012年にスタイリストの女性が訴えたときの裁判書類によると、アッシャーは2009〜2010年に性病にかかっていたと考えられるそうで、アッシャーは先端から緑っぽい分泌物を出しながらも、性病であることを意図的に女性に知らせず、避妊具を使わずに行為を続けたのだとか。その後、スタイリストの女性は膣の痛み、悪寒、発熱などを発症し、検査をしたところヘルペスだと診断されたとのこと。
カリフォルニアの法律では、故意に性病をうつすのは法律違反で、アッシャーは2012年にその女性に医療費2754.40ドルと110万ドル(約1億2000万円)の和解金を支払っています。
しかし、モテ男で知られるアッシャーだけに、その期間に関係を持ったのは1人ではおさまらないのでは? とウワサされていたところ、やっぱり……。アッシャー側はこの件にまだ何も反応していませんが、この性病感染問題、さらに広がる可能性も。今後の展開に注目です。