セレーナ・ゴメスがエクゼクティブ・プロデューサーをつとめるNetflixドラマ『13の理由』のシーズン2の製作が決まったことを発表。
『13の理由』は、高校生ハンナ・ベイカーの自殺に至るまでのプロセスを描いたもので、3月31日に世界同時配信されると1週間で350万件以上ツイートされるなど大反響となった作品。その一方、自殺、イジメ、飲酒運転、レイプなどを生々しく描いていることから、ドラマに影響を受けたティーンが自殺を図る危険性も指摘されるなど、アメリカでは物議を醸しています。
配信直後から、シーズン2を望む声がありましたが、7日にセレーナのInstagramにシーズン2製作を告げる動画がアップ。
キャプションに「彼らのストーリーは終わっていない」とあるように、『Deadline』によると、シーズン2はハンナ・ベイカーの自殺の余波と登場人物たちの癒やしと回復への複雑な歩みを描くとか。2018年に配信予定だそう。
このドラマではストーリーとともに、メインキャラクターを演じたキャサリン・ラングフォード(ハンナ・ベイカー役)、ディラン・ミネット(クレイ・ジェンセン役)をはじめ、高校生を演じた若手俳優たちも大注目を集める存在に! シーズン2で描かれるドラマとともに俳優陣の成長ぶりも楽しみです。