毎年3月第2月曜に行われるコモンウェルス・デー(英連邦諸国の日)の行事に出席したハリー王子。12歳の少女から素朴な疑問をたずねられたそう。
今年のコモンウェルス・デーは3月13日で、その日、ハリー王子はエリザベス女王夫妻、チャールズ皇太子夫妻とともにウエストミンスター寺院で行われた礼拝に出席。
その日はフランシス・ホランド・スクールのスクールガールズ70名が、ハリー王子と会うためにウエストミンスター寺院に招待されていて、礼拝の後、王子は並んで王子を待っていた少女たちの列へと近づき、会話を交わしたのだとか。
『People』によると、その少女たちのひとり、12歳のタイヤ・ソーントンさんが王子に「あなたは本物のハリー王子ですか?」と、思ったままのことを正直に質問!
ふだんテレビやネットでしかみたことない人物が目の前にいたら、「本物?」と確認したくなる気持ち、よくわかります。
それに対して王子は「イエス。もうひとりは、エド・シーランだよ」と、まずは本物であることを認め、タイヤさんの“もしかしたらエド・シーランじゃね?”という心の中の疑問にも答えてあげたのだとか!
共に赤毛なイギリス人男性のハリー王子とエド、それ以外に共通点は見当たりませんが、エドが大・大・大ブレークした今、若い世代の間で、赤毛の男性有名人代表はエドということ?
ちなみにもう1人、忘れちゃいけない赤毛の男性有名人といえば、『ハリポタ』シリーズのロン役ルパート・グリント。ルパートはエドの『レゴハウス』MVでエドの熱狂的ファンを演じていて、その時から似ていることで有名ですが、今も50%ぐらいの確率でエドと間違われると『The Late Late Show with James Corden』で告白。そんなとき、ルパートはエドのふりをするそう!!
ハリー王子、ルパートですらエドに間違えられる事態に、きっと今ごろ、イギリス中の赤毛男性はユーモアのある返しを考え始めているのではないでしょうか。