主演のユアン・マクレガーをはじめスタッフ、キャストが再集結した映画『T2 トレインスポッティング』の場面写真が一挙公開。
仲間たちから大金を持ち逃げしてから20年、オランダから故郷スコットランド、エディンバラに突如として舞い戻ったマーク・レントン(ユアン・マクレガー)。彼に裏切られたのが007オタクで女たらしのシック・ボーイ(ジョニー・リー・ミラー)、アルコール中毒でケンカっぱやいベグビー(ロバート・カーライル)、そしてヘロイン中毒者でありながらもレントンと最も仲の良かったスパッド(ユエン・ブレムナー)の3人。
なかでも、最もレントンに恨みを抱いているであろう人物は、服役中のベグビー。前作のラストでレントンの裏切りを知り、ホテルの一室を破壊するほどの怒りを露にした彼がレントンとあの“トイレ”での鉢合わせ!!
パブを経営しながらも売春、ゆすりを稼業とする悪友シック・ボーイとレントンが部屋の一室でドラッグでグッタリする“トレスポ”ならではの幻想的シーンを連想させます。
そんな2人に加え、家族に愛想を尽かされ、孤独に絶望しているスパッドを加えた3人でたたずむのは前作にも登場した大自然の中にある“あの橋”。「こんな国、クソったれだ!」とレントンが絶叫した橋の上に3人が再び戻ってきました。スパッドの腕には黄色い花が抱えられ、これがどんな意味を持つのか今から気になる場面写真となっています。
想像通り、モノ分かりの良い大人になれずに荒んだ人生を疾走する彼らの再会、そして彼らが選ぶ未来とは一体どんなものなか、早くも公開が待ち遠しい内容になっています。
『T2 トレインスポッティング』
4月8日(土)丸の内ピカデリーほかにてロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント