今年のグラミー賞で新曲『シャイプ・オブ・ユー』をパフォーマンスしたエド・シーラン。世界的な人気アーティストとなった彼にも入れない場所があったもよう。
授賞式後、エドは所属レーベルが開催した「ワーナー・ミュージック・ブロック・パーティー」に参加すべく会場へ。ところが、入場を断られてしまったそう!
『Page Six』によると、パーティは大混雑で、開始1時間にして会場は収容可能な人数に到達してしまったのだとか。「エドは入れませんでした。彼は締め出されたんですが、礼儀正しかったですよ。そこには消防の担当官もいて、キャパシティの問題で、どうすることもできませんでした。他にも入れなかったアーティストはいました」と目撃した人は語ったとか。
エド本人も、14日にライアン・シークレストのラジオ番組『On Air With Ryan Seacrest』に登場したとき、アフターパーティに話が及ぶと「そうなんだ。4年連続だよ。僕のレーベルのアフターパーティだけじゃない。ほとんどのアフターパーティだよ」と語り、入れなかったことを認めました。
でも、『POP CRUSH』によると、エドは入れなくてよかったと思っている様子で、「そういうパーティに行くと、誰もいないんだ。つまり、アーティストは4人ぐらいで、いるのはグラミー賞には行かず、パーティしたい人たちばかりだからね」とコメント。
断られた後、エドは代わりにディプロとベニー・ブランコのパーティに向かったのだとか。でも、今度は着くのが早すぎて誰もいない状態に……。「誰もいなくて、すごくクールだったよ。でも突然、2000人ぐらいの人が来た。だから僕は“帰ろう”って感じだった」と語っており、いずれにしても人混みは苦手なよう!!
昨年のオフ期間も、日本を含む世界中を旅していたという旅人なエド、やはり「パリピ」ではなかったようです。