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ライアン・ゴズリング、「ファンタジーとリアルなキャラクターのバランスが重要だった」映画『ラ・ラ・ランド』記者会見

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27日、ゴールデン・グローブ賞では史上最多7部門を受賞。アカデミー賞に最多14ノミネートされている映画『ラ・ラ・ランド』の記者会見が行われ、主演のライアン・ゴズリングとデイミアン・チャゼル監督が登場しました!

デイミアン・チャゼル監督とライアン・ゴズリング。

映画『ラ・ラ・ランド』は夢を叶えたい人々が集まる街ロサンゼルスを舞台に、女優を目指すミアと自分の店を持つことが夢のピアニスト、セブとの恋と夢の行方を歌とダンスで描くロマンティックなミュージカル。24日に発表されたアカデミー賞ノミネートで、作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞を含む14ノミネートを果たしています。

映画について熱く語るライアンと監督。

数多くのノミネートについてチャゼル監督は「とても驚きましたし、光栄に思っています。ニュースを聞いたとき、ライアンと同じホテルに滞在していたのでシャンパンでお祝いしました。この作品は心を込めて、チーム一体となって作りました。各自が限界を超えてがんばって作った作品です。それが認められたのはとてもうれしいです」と喜びのコメント。

ライアンも「この作品を作ったこと自体が賞に値すると思っています。いい反応をいただいてるだけで、もう賞をもらったようなものだと思っています。そのうえにノミネートまでされたのは予想外でした。監督が言ったように映画はチームで作るものです。こういう賞はたいてい、ひとりかふたりがノミネートされるものですが、今回はみんながノミネートされたことをとてもうれしく思っています」と語りました。

制作するにあたり、カギになったのは「ライアンとの出会い」だったというチャゼル監督。チームでひとつのビジョンを確立できたのは、「ライアンとエマは3カ月リハーサルをしたのですが、映画の準備も同じ場所でやっていたんです。エマとライアンが練習しているそばでセットやコスチュームを作っていました。なので、本当にみんなで一緒に築きあげていったのです」と説明。

ライアンは「いちばん話し合ったのは、このスタイル、ジャンルをノスタルジックにしすぎないこと。現代的に、今の人たちが共感できるようにすること。あまり演劇的にするのではなく、多くの人が共感できるキャラクターにしたいと思いました。ただ、ダンスで空に舞い上がるような部分もあるので、バランスが重要でした」と振り返りました。

ヒット祈願の鏡開き。

人間のダークサイドを描いた役柄を演じることも多いライアン。彼をセブ役にキャスティングした理由を聞かれたチャゼル監督は、「彼は何でもできる役者。ダークなサイコキャラも演じるけれど、『ラブ・アゲイン』『ラースと、その彼女』のようなロマンティックな役も演じています。そして、映画の知識も豊富でミュージカルへの情熱もある。この映画、キャラクターを描くのに必要な素質をすべて持っているんです。そしてこの役を立体的に描いてくれましたよ」とライアンを絶賛。するとライアンは「今の彼のコメントは僕が書いたんだ(笑)。もうちょっと情熱的に話して欲しかったけどね」とジョークで返答するシーンも。

笑顔の監督とライアン。

また、今の時代にこの作品がヒットした理由を問われると、チャゼル監督は「ミュージカルには他にはない楽しさ、高揚感、エクスタシーがある。同時にリアリスティックで正直なストーリーが必要だと思ったんです。叶う夢もあれば叶わないものもある、そこが人々に訴えかけたと思います。ファンタジックな部分とリアルな部分をうまく組み合わせたいと思っていましたが、僕たちが思った以上に観客が楽しんでくれたんだと思います」と回答。ライアンは「この作品を作るにあたり、映画館で大勢の人と共有して一緒に見る映画を作ろうと話していました。そして、実際に多くの人が映画館に足を運び、大勢の人々と一緒に見て、さらにシェアしてくれています。とても満足しています」と語りました。


『ラ・ラ・ランド』
2月24日(金)TOHOシネマズ みゆき座ほか全国ロードショー!
配給:ギャガ/ポニーキャニオン
公式サイト http://gaga.ne.jp/lalaland/

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