19日、映画『トリプルX:再起動』のLAプレミアが行われ、豪華キャストが大集合しました!
シリーズ最新作『トリプルX:再起動』では、世間から身を隠していたエクストリーム・スポーツ界のカリスマ、ザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)が政府の極秘エージェントとなり、「パンドラの箱」と呼ばれる制御不能な軍事兵器を悪の力から奪回しようと、最強の敵ジャン(ドニー・イェン)と戦うこととなります。スリルを求める連中から召集された新たなチーム“トリプルX”とともに、ザンダーは全世界の政府最高権力者たちをターゲットとした世界壊滅の陰謀に巻き込まれることに。シリーズお約束のクールでウイットに富んだユーモアと、型破りで破天荒なアクションが満載!
プレミアには、主演のヴィン・ディーゼルを始め、D・J・カルーソー監督、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に出演したアジアを代表するアクションカンフー・スターのドニー・イェン、ドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のエレナ役で脚光を浴びたニーナ・ドブレフ、サミュエル・L・ジャクソン、Netflixで大人気のドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』にも出演するモデルのルビー・ローズ、2013年「世界で最も美しい顔」12位に選ばれたインドの大人気女優ディーピカ・パーデュコーン、韓国のアイドルグループEXO元メンバーのクリス、トニー・ジャーなどの主要キャストが大集合。
グローマンズ・チャイニーズ・シアターの前に特設された会場には多くのファンとマスコミが集まり、会場外にも多くのファンが待ち受ける中、ヴィン・ディーゼルが登場するとファンは大興奮! ヴィンは、ファンとのハイタッチやサインなどに快く応じ会場へ移動。サミュエル・L・ジャクソンとは携帯電話で2ショット撮影をするなど仲の良さをみせつけイベントを楽しむ様子をみせました。
その後、ドニー・イェンを始め各キャストも写真撮影やサインなどのファンサービスに応えながら続々と会場へ到着すると会場のボルテージは最高潮に! さらに、『トリプルX ネクストレベル』では主演を務めたアイス・キューブがライブパフォーマンスをみせるなどして会場を盛り上げました。
ヴィン・ディーゼルは、再び演じた“ザンダー・ケイジ”という役ついて、「ザンダーは英雄ではないが人間としてはとても魅力的だ。彼を見ると自分もザンダーのように自由に生きたいと思うよ。それは、この時代の空気にも合っていると思うよ」といい、「ザンダーのような型破りなスパイをみんな見たがっているはずだ」と強調。
この作品について「国際色豊かなキャストを取り入れた。こうした多文化的な要素は「ワイルド・スピード」でも取り入れて成功した。「トリプルX」では それをさらに拡大したかったんだ。多様な人種の役者を揃えるだけじゃなく、世界各地の市場にも進出したかった。キャストを選ぶために世界に目を向けたよ。ただ おとなしくハリウッドにとどまっていたわけじゃないんだ」と語り、プロデューサーとしても関わる本作への特別な想いを吐露。「アクションなしに「トリプルX」は語れない。見事なアクションだ。予告編は ほんの序の口だよ。きっと話題になる。僕にとっては練習さえも楽しかった。準備は入念にしたんだ」とアクションについて自信をのぞかせています。
そして、これから映画をみる観客に「とにかく楽しんでほしい。“楽しかった”の一言が聞きたい。ザンダーを再び演じることができて幸せだよ。だからとても幸せだし、恵まれていると感じるこんな機会はめったにない。この作品、そしてこのシリーズをとても誇りに思っているよ」とメッセージをおくりました。
ドニー・イェンは、撮影当時について「アクション映画を長年やっているけど、現場が今までで一番おもしろかった。ゲームをやっているような、毎日テーマパークにいるような感覚で、とにかくおもしろかった!」と振り返り、一番お気に入りのシーンとしては「どれもやりがいがあったけど、一番好きな場面は、僕とヴィンのバイクチェイスかな。本当に楽しかったよ」と明かしました。また、本作について「色々な観客のためにあらゆる映画があって、それぞれストーリーやキャラクターが違うが、本作はとにかく楽しんでもらえると思う。エンターテイメントって何?って考えたとき、お金払って劇場に行って、最後には気分よく帰れることじゃないかと思うしね」とコメントを寄せました。
『トリプルX:再起動』
2月24日(金)より全国ロードショー!
配給:東和ピクチャーズ
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