『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』のハリウッドでの実写映画化『ゴースト・イン・ザ・シェル』のティザーポスタービジュアルが到着。
オリジナルでは“草薙素子”の名をもつ主人公の少佐役を演じるスカーレット・ヨハンソンが全面に描かれるスタイリッシュなデザインのポスタービジュアル。映画『LUCY/ルーシー』や『アベンジャーズ』シリーズなどで華麗なアクションを披露したスカーレットは、少佐役を演じるにあたり、肉体的にもトレーニングを積み重ねたそう。「マーベル作品をやっている経験も役に立ったし、武器の使い方も覚えたのよ」と振り返り、この作品について「特別な想いを込めた作品よ。非日常で独特な素晴らしい世界の設定で、視覚的にもアクション満載で圧倒されるし、生まれ変われる成長の物語でもあるの」と説明。
公開を待ち望むファンに「私が主人公に強く共感を得たように、みなさんにも世界に入り込んで共感して欲しいと思っているわ。ワクワクだけではなく、振り返ってもらいながら、好奇心につなげられる、深く心に響くような作品よ」とメッセージを寄せています。
少佐の上司である荒巻役は、監督として先日レジオン・ドヌール勲章を受章するなど世界的評価を受けるビートたけし。アニメ「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」において作品の中心に位置する事件の中での犯人のひとりであり革命家であるクゼ役には、ミュージシャンとしても活躍するマイケル・ピット、少佐の片腕ともいえるバトー役は、ピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役には、フランスの名女優ジュリエット・ビノシュが演じています。
サイバーテロ組織との対峙、少佐の存在を揺るがす衝撃の展開が待ち受けるストーリーであることは明かされているものの、まだまだベールに包まれているこの作品。体は義体、脳だけが自分、世界最強の捜査官=“少佐”をスカーレットがどう演じるのか、注目です。
『ゴースト・イン・ザ・シェル』
2017年4月7日(金)全国公開
配給:東和ピクチャーズ
©MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.
公式サイト