アカデミー賞で作品賞はじめとする3部門に輝いた映画『アルゴ』の監督・主演を務めたベン・アフレック。
ポスト・クリント・イーストウッドとして充実のキャリアを重ねるベンの監督・脚本・主演最新作『夜に生きる』の日本公開が決定しました。
『夜に生きる』はベンが『アルゴ』以来5年ぶりに監督・主演をつとめただけでなく脚本も自ら関わる入魂の一作。ベンの長編初監督作『ゴーン・ベイビー・ゴーン』以来二度目となるデニス・ルヘイン原作で、エドガー賞(MWA賞)最優秀長編賞を受賞した同名小説を基にした極上のクライム・ノワールです。日本での公開は2017年5月に決定しています。
作品概要
舞台は禁酒法時代のボストン。野心と度胸さえあれば権力と金を手に入れられる狂騒の時代に厳格な家庭に育ったジョーは、警官幹部である父に反発し、やがてギャングの世界に入りこんでいく。ある日、ジョーは強盗に入った賭博場でエマと出逢い恋仲となるが、彼女は対立組織のボスの娼婦だった…それは裏社会においては絶対に越えてはいけない一線であり、ジョーの運命は大きく狂っていく……。
復讐と野心と裏切り、そして悲しくも切ない愛。激動の時代を生き抜こうとするギャングたちの生きざまを描いた犯罪ドラマ。デニス・ルヘイン(「ミスティック・リバー」「シャッター・アイランド」)による傑作ノワール小説をもとにベン・アフレックが自ら監督・主演・脚本も担当する。
『夜に生きる』
2017年5月より全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
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