2日に千葉県・幕張メッセで開幕した第一回東京コミコンのステージにアメコミ界の巨匠スタン・リーが登壇し、トークショーを行いました!
『スパイダーマン』『X-MEN』などの原作者のスタン・リー。ステージに登壇し、東京コミコンの印象を聞かれると「本当にみなさんステキだと思っています。こんな大規模なイベントが開催できることにワクワクしています」と語りました。
そして「アメリカのコミコンとまったく変わらない! 日本に来てるということを知らなければ、アメリカにいる気分になってしまいます。初開催とは思えない。とても専門的でワクワクできる素晴らしい雰囲気。アメリカのコミコンに負けていません」と、その雰囲気がすっかり気に入った様子でした。
また、親善大使でアメコミの大ファンという竹内涼真さんが「マーベルのヒーローを演じるのが夢です」と言うと、スタンは「どんなキャラクターを演じたい?」とすかさず質問。竹内さんが「ミュータントです」というと、「確かに、少しミュータントっぽくも見えますね」と竹内さんの中にミュータントの要素を見いだしたよう。
そして「これから東京コミコンはアメリカと同じくらい発展するでしょう。今回、来場した人々が友だちに広め、次回のコミコンにはその人々もやって来る。メディアでも報道されることになりますから、さらに大きくなり、また私も呼んでもらえると信じています」と東京コミコンの成功を確信している様子でした。