21日、映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のジャパンプレミアが六本木ヒルズアリーナで行われ、主演のエディ・レッドメインをはじめとするキャスト、スタッフが登場しました!
あいにくの雨もようでしたが、会場にはおよそ800人のファンが大集合。来日ゲストが登場すると大歓声が起こりました。そしてエディたちは、ファンへのサインや一緒に写真を撮ったりしながら会場をゆっくり回りました。
その後、ステージには宣伝大使DAIGOさんがトランクを持って登場。トランクをノックすると、スモークが巻き起こり、なんとトランクの中からエディが! エディは「コンニチハ!」と日本語でご挨拶。さらに「今、ものすごく興奮しています。日本、東京が大好きです。ここにはJ.K.ローリング、そしてハリポタの大ファンがたくさんいますね。それは雨なのに、今日みんなが来てくれたことで証明されています。僕たちももちろんハリポタの大ファンです。でも、この映画を見た後は、ファンタスティック・ビーストのファンになってください」と会場のファンに語りかけました。
続いてエディは魔法の杖を手に、「みんなを登場させる魔法かけましょう」と言って、「アロホモーラ!」と扉を開ける魔法を唱えるとヒロイン、ティナ役のキャサリン・ウォーターストン、ティナの妹クイニー役のアリソン・スドル、そしてシリーズ初の人間の仲間ジェイコブ役のダン・フォグラー、デヴィッド・イエーツ監督、プロデューサーのデヴィッド・ヘイマンが登場。
エディは「これが我々のチームです。僕たち、みんな日本に来られてうれしく思っています。J.K.ローリングの作品にはさまざまな要素が入っています。スリラー、ロマンス、コメディ、そして心温まる部分もある。この作品のそういう部分がとても気に入っています」と映画の魅力をアピール。
キャサリンは「トウキョウ、ダイスキー!!」と日本語で会場を盛り上げ、「この作品に参加できると決まったとき、すごくうれしくて、その気持ちは今も続いています。この仲間はみんな優しく、献身的。そのひとりになれたことをうれしく思っています」と語りました。
アリソン・スドルは「トウキョウ、マホウ?」とキュートな日本語を披露し、「日本に来ることができてとても光栄に思っています。日本に来るのは子供の頃からの夢だったんです。ですから、今、特別な時間を過ごしています。そしてこの作品もとてもスペシャル。みなさん、ハリポタのファンだと思いますが、私たちも大ファンなんです」と語りました。
そしてダン・フォグラーも「トウキョウはすごい! 来日を本当に楽しんでいます。この作品に出演できたのはまるで宝くじに当たったような気分です。願掛けしていたので、願いが叶ってうれしく思っています」とコメント。
つづいてDAIGOさんから、ニュート・スキャマンダーことエディに「ここにいる日本のファンに魔法をかけるとしたら、どんな魔法をかけますか?」という質問が飛ぶと、エディは「ニュートのスーツケースは意外と中は広いんです。だから、みんなをスーツケースの中に入れて連れて帰りたい」とステキ過ぎる答えで会場のファンを大喜びさせました!
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は「ハリポタ」の原作者J.K.ローリングによる新シリーズ。主人公はおっちょこちょいで人見知りの魔法使いニュート・スキャマンダー。動物といる方が気が楽な魔法動物(ビースト)学者をエディが演じています。

©2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©JKR.
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
11月23日(水・祝)、 全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
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