ハイチ大地震被災者支援のためチャリティパーティ「Help Haiti Home」を開催しているショーン・ペンが、来場者の多くが期待したほど慈善的ではないと語ったそう。
2010年に起きたハイチ大地震の被災者救済のため、「J/P Haitian Relief Organization」という団体を設立し、毎年1月にガラパーティを開いているショーン。今年は、元妻マドンナが子供たちを連れて参加したことが話題になりましたが、このパーティではチャリティオークションも行われており、2015年には600万ドル、今年は700万ドルもの寄付金を集めたことでも注目を集めました。
しかし、ショーンは『Haute Living』に「来場者のなかに何人か、ずば抜けた人がいるんだ。でもほとんどの出席者は何も出さない人々だ」「彼らは食べて、スターを眺めて、バンドを見る。正直言って、彼らが25ドル出す余裕がない人々には見えない。いつも不思議に思っているんだ」と、実情を暴露。
スターが多数出席するチャリティパーティでは、よくセレブが高額で出品された物を落札したことがニュースになっており、何かを高額落札するか、高額寄付をした人でないとその場にいられないのかと思われましたが……。実情はそうでない人もいるようです!
そして今年は、「Help Haiti Home」ガラは、「Haiti Rising」と名前を変え、ゴールデングローブ賞授賞式の前夜1月7日に開かれるそう。今年はどんなセレブが登場し、どれだけの寄付が集まるか、注目です!