9月にアンジェリーナ・ジョリーとの離婚騒動が勃発したブラッド・ピットが、映画のPR活動をすべて断っているとのウワサが浮上。
離婚騒動に加えて、プライベートジェット内でマドックスくんに手を挙げた? という児童虐待疑惑でFBIから調査を受けるなど、今、プライベートライフが大ピンチのブラッド。主演作『マリアンヌ』はアメリカでは11月23日公開なのですが、ブラッドはインタビュー、プレスジャンケット、トーク番組出演などのPR活動をすべて断り、さらに、今週予定されているLAプレミアも欠席する可能性があると伝えられています。
『The Sun』によると、関係者が「これはブラッドのアカデミー賞主演男優賞受賞に向けたビッグキャンペーンのスタートと考えられていました。しかし、今、彼の周囲は問題がたくさんありすぎて、どんなPR活動もリスクになってしまう」とコメント。双方が否定したけれど、共演のマリオン・コティヤールとの間に浮気説があったことも影響を及ぼしているそう。
さらに、関係者は「出演予定だったたくさんのトーク番組はガッカリさせられています。多くのジャーナリストたちのインタビューもキャンセルされました。そして彼のチームはLAプレミアのレッドカーペットを歩くこともやめそうな状況」と述べたそう。ブラッド側としても、映画のPRを行うことの重要性は認識しているものの、今はブラッドの危機。それに対する戦略は“とにかく身を隠すこと”なのだとか。
そのため、もしブラッドがレッドカーペットに登場しても、何も語らず、裏口から目立たないよう出入りする可能性が大きいそう。以前は、日本でのプレミアにもアンジーや子供たちと一緒にやってきて、一家で盛り上げてくれたものでしたが……。そういう光景ももう見られないかと思うと、とても残念でなりません。