アンジーが離婚を申請し、今月15日に破局したことが判明したアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット。
結婚期間は2年でしたが、2004年に映画『Mr. & Mrs.スミス』で共演して以来、およそ12年一緒だったふたりは、その間に巨額マネーを稼ぎ出していて、ふたり合わせた資産は4億ドル(約400億円)にものぼるそう。
そしてそのなかには分けづらそうな不動産も!! 『Mail Online』によると、一家のメインの家はハリウッドにある家ですが、サンタバーバラに別荘として使っている家が一軒あるそう。フランスには結婚式をあげたシャトー・ミラヴァルがあり、これは2008年に6000万ドルでふたりが購入したと言われています。
2006年にはニューオーリンズに家を購入しましたが、こちらは2015年から売りにだしているものの、まだ売却できていないそうです。子供たちの保護監督権がアンジーの要求通りになれば、6人の子供たちはアンジーと暮らすことになるので、アンジーには大きな家が必要になりますが……。この豪邸たちはどう処分するのでしょうか?
また、ふたりは資産だけでなく、「ジョリー・ピット基金」というチャリティ基金も共同で設立しており、チャリティ関係をどうするのかも注目される部分。ちなみにジョリー・ピット基金のサイトは現在、リニューアル中となっています。
そんなふたりですが、『Hollywood Life』によると、離婚の申請書類をチェックしたカリフォルニアの離婚弁護士が、書類のなかにプリナップについて一切触れられていないことから、アンジーとブラピはプリナップを交わしていないようだと指摘!
ちなみにアンジーの離婚弁護士はジョニー・デップを担当した凄腕離婚弁護士のローラ・ワッサーだそう。今回の件について「とても悲しんでいる」との声明を出したブラピですが、財産分与を考えると悲しんでばかりいられないかもしれません。