いよいよ開幕したリオオリンピック。4日、ブラジル出身モデルのアドリアナ・リマは開会式に先駆け、聖火ランナーを務めました。
Grateful to experience this incredible honor and dream to carry the #Rio2016 Olympic torch in my home country Brazil pic.twitter.com/tN6ejLikwn
— Adriana Lima (@AdrianaLima) 2016年8月5日
「信じられない名誉とオリンピックの聖火を母国ブラジルで運ぶという夢を経験できたことに感謝しています」と感動を表現しているアドリアナ。笑顔で聖火を運んでいた彼女ですが、途中で感動のあまり涙がこみ上げてしまったそう。
10代前半で「フォード・スーパーモデル・オブ・ザ・ワールド・コンテスト」で2位となり、モデルになるためNYに移り住んだアドリアナ。『WWD』によると、アドリアナのスポークスパーソンは「彼女は母親、叔母とともにオリンピックに参加するためにリオへ来ました。これは彼女だけでなく、家族にとっても誇りに思う瞬間でした」とコメント。
また、アドリアナは今回、アレッサンドラ・アンブロジオ、ライアン・シークレストとともに、『NBC』の深夜のオリンピック番組で特別リポーターを務めているそう。
『People』によると、アドリアナはサッカーの大ファン。今回の大会中にネイマールのプレーを見ることをすごく楽しみにしているそう。「だって、彼はブラジルサッカーの神だから」と語っていたとか。