18日、「ボーン」シリーズ最新作『ジェイソン・ボーン』のラスベガス・プレミアが開催されました。
会場となったのはネバダ州のラスベガスにある劇場Colosseum at Caesars Palace。スーツ姿をピシリと決めた主演のマット・デイモンは、常に笑みを絶やさず、相変わらずのナイスガイぶりで人々を魅了。
今作でボーンと大きな関わりを持つことになるCIAエージェント役のアリシア・ヴィキャンデルはルイ・ヴィトンのドレスを着て登場。とびきりの笑顔を振りまき、ファンとの交流を楽しんでいた様子だったそう。
また、監督のポール・グリーングラスや、ボーンとつながりの深い元同僚役のジュリア・スタイルズといったシリーズおなじみの面々から、トミー・リー・ジョーンズやヴァンサン・カッセルら、新しい顔ぶれが勢ぞろいし、パワーアップして帰ってきた本作にふさわしい、豪華なプレミアイベントとなりました。
主役のマットは「ジェイソン・ボーン`という役には本当に感謝している。この役は僕のキャリアを変えてくれた。映画の仕事は本当に好きだし、これまで色々な映画を作ってこられたけど、それもこのジェイソン・ボーンという役のお陰だと思っているんだ」とコメント。
ボーンシリーズの大ファンだというアリシアは「撮影の初日、私のシーンはなかったんだけれど、ヘアメイクのテストのためにセットにいったの。撮影現場に行きたくて。というのもマットに会ったことがなかったし、だからワクワクしながら、恐る恐る現場を歩いて、ちょうど地下でマットがボクシングをする冒頭シーンを撮影していたのだけど、人垣の向こうにマットが見えた。「わあ、ジェイソン・ボーンがあそこにいる」って思った。自分が大好きな作品の世界に足を踏み入れた気分だったわ」と、出演した喜びを語りました。
『ジェイソン・ボーン』
10月7日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国公開!!
配給:東宝東和
公式サイト
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