現在、アシュトン・カッチャーとの第二子を妊娠中のミラ・クニスが、19日にラジオ番組に出演。アシュトンと交際の始まりは、まるで自分たちの出演作のような「セックスありの友人関係」だったことをぶっちゃけたそう!
『Poeple』によると、ミラとアシュトンはドラマ『ザット’70sショー』で共演し、ドラマ終了後も連絡はとっていたそう。そしてふたりはある授賞式で偶然、鉢合わせしたとか。
その頃、アシュトンはデミ・ムーアと破局した直後。「私は彼の後ろにいて、背中を見ていたわ。すごく背が高いのよ。彼が突然振り向いたの。文字通り、映画の中にいるみたいだった。初めて、息が止まりそうになったわ。彼ってすごくハンサムじゃないの! って」と、再会シーンを振り返ったミラ。
そこで、ふたりは近況報告をし、アシュトンはミラを自宅の引っ越し祝いパーティーに招待したとか。実際には、そのパーティはアシュトンが友人たちと計り、ミラを呼ぶために計画したものだったことがわかったけれど、それでミラの気持ちが冷めることはなかったそうで、いきなり!!
「簡単に言うと、私は翌朝まで彼の家から帰らなかったわ。シングルのときにお泊まりしたのは初めてだったのよ」と、その晩、ヒートアップしてしまったことを明かしたそう!
しかし、ふたりは最初、関係をカジュアルなままにすると決め、他の人とデートしてもお互いに言い合うような関係を続けていたそう。それはまるでミラがジャスティン・ティンバーレイクと共演したラブコメ映画『ステイ・フレンズ』やアシュトンとナタリー・ポートマンの『抱きたいカンケイ』みたいな、セックスありの友人カンケイだったのだとか。
しかし、ミラ自身が「もし、そういう映画を気にかけていたら、こういうのは現実ではうまくいかないってわかっていたはず」と言うように、3カ月カジュアルな関係を続けたあと、ふたりは真剣交際に進むことを決意したそう。
その後、2014年10月に長女ワイアットちゃんが誕生し、2015年7月に結婚、現在、第二子を妊娠中というミラ。「私たちはお互いに結婚しないと思ってデートを始めたけど、1年後には明日結婚しようというような感じだった」とか。
ミラが10代の頃からお互いを知ってるふたり。ミラはそれまでに起きたすべての出来事が意味があると考えているそうで、「カップルになるまでに、お互い成長する時間が必要だった」「かつての自分たちだったら、一緒になっていないでしょうね」とコメントしたそう。
真剣交際になってからもアシュトンにはデミとの慰謝料をめぐるバトルがあり、そもそもデミとの離婚の原因はアシュトンの浮気だったことも気にならなかったワケはないと思われますが、そういうことも全部ひっくるめて、すべて意味があったと前向きなミラ。つまりは、今、幸せ、ということですね!