2013年に『People』誌の「最も美しい女性」に選ばれかと思えば、『Star』誌の「最も嫌われているセレブ」1位にも選出されてしまったグウィネス・パルトロウ。
『E! News』によると、グウィネスは『BBCニュース』の「ハードトーク」に出演し、司会のスティーブン・サッカーとのトークのなかで、「最も嫌われているセレブ」1位になったことが信じられなかったことを明かしたそう。
「まず思ったのは、私が最も嫌われているセレブ? クリス・ブラウンよりも? 私が何をしたっていうの?ということだったわ」と語ったグウィネス。
ちなみにその時のランキングは1位がグウィネスで2位がクリステン・スチュワート、4位がジョン・メイヤー、7位がマドンナ、8位がジャスティン・ビーバー、8位がアン・ハサウェイ、16位がリンジー・ローハンで20位がクリス・ブラウンと、グウィネスが名前を挙げたクリス・ブラウンに大差をつけていたもよう。
そこで、スティーブンが「おっしゃることはわかりますが、おそらくあなたは時々、人を不快にさせるのでしょう」と指摘するとグウィネスは同意したけれど、「私にできることは本当の自分でいることだけよ。でも私について人々がそう結論づけることがあるとは思う。たとえば、私はすごく裕福な育ちでなんでも与えられて育ったと思われていて、それが人々を憤らせるの」。
さらにグウィネスは「私の両親は私を素晴らしい学校に行かせてくれて、NYシティで育ったけど、女優を目指すために大学を離れたとき、父(亡くなった有名プロデューサーのブルース・パルトロウ)は応援してくれたけれど、“キミは自立するんだ”と言ったわ。だから彼から援助を受けたこともないし、家賃も助けてもらったことはない。信託預金もないわ」とグウィネスは語り、「だから私が甘やかされているという考えは正確ではないの」と世間のイメージが間違っていると主張。
さらに、グウィネスについては金持ちに加えて“食の選り好みが激しい”というイメージも!! 「みんな私が海藻とちょっぴりの空気しか食べないと思ってるのよね。実際は私はフレンチフライで恐ろしい思いをしたことはないわ。フレンチフライは私の人生よ!」と語ったというグウィネス。
という感じで、反論しちゃうところが嫌われる原因のひとつのような気もしますが、とにかくグウィネスは自分を変えるつもりはないもよう。むしろ、人々が自分に対する認識を改めるべきだと思っているみたいです!