アンバー・ハードとの離婚問題渦中のジョニー・デップが、ハリウッド・ヴァンパイアーズのメンバーとラジオ番組に出演しました!
『People』によると、ジョニーはメンバーのマット・ソーラム、ロバート・ディレオ、ブルース・ウィトキンと、27日、『ジョーンジーズ・ジュークボックス』というトーク番組に出演。彼がインタビューに答えるのはアンバーが離婚を申請してから初めてのことなのだとか!
しかし、当然ながら離婚問題については何も語られず……。トーク内容は彼らの音楽のオリジンや先頃まで行われていたバンドのヨーロッパツアーのことなど、音楽のことに限られていたもよう。
そのときのジョニーは髪がさらに短くなり、メイクもしてないせいで、なんだか違う人のようにも見えるけれど、彼は終始ゴキゲンで音楽のことを楽しそうにおしゃべりしたとか。「子供の頃からミュージシャンだった。12歳からギターを弾いてて、マイアミのクラブで弾き始めたのは13歳ぐらいだった」と、今から40年前のこととはいえ、13歳でクラブに出入りしていたという、超早熟ボーイだったことを明かしたそう。
そしてそれから俳優の道へ。「家賃を払わなきゃいけなかった。ある人が“なぜエージェントに会いにいかないの? 私のエージェントはニック・ケイジと仕事してるのよ”って言ったんだ。それで彼女が何かのオーディションにオレを送り込み、役をゲットしたんだよ」。
しかし、彼はバンドが解散する前からフルタイムの俳優になることを考えていたそう。「一時的に家賃を払うのにはいい方法だと思ったからね」と、あくまで生活のために俳優になったと語っています。
そんなジョニーがプレイするハリウッド・ヴァンパイアーズは、7月1日から25日までツアーで北米を回ることになっており、そちらのスケジュールはけっこうハードそう。さらに、離婚騒動に関しては、8月15日にLAの裁判所で接近禁止令に関する公聴会が予定されているとのことで、ジョニーはこの夏、大忙しとなりそうです。