30年前に大ヒットした超大作『ゴーストバスターズ』が再起動。新生ゴーストバスターズは全員崖っぷちの理系女子(リケジョ)です。
予告編では新生ゴーストバスターズの理系女子(リケジョ)4人組が大暴れ。コロンビア大学の素粒子物理学博士エリン・ギルバート(クリステン・ウィグ)は、世界で初めて心霊現象を科学的に証明する研究を重ねていましたが、ある日、古い屋敷でゴーストを目撃してしまい「ゴーストは実在する!」と大興奮。しかし、大学側には一方的に研究費を打ち切られクビになってしまいます。
崖っぷちに追い込まれたエリンはその知識と技術力を活かし“幽霊退治”を行う会社“ゴーストバスターズ”を起業。同じく崖っぷちに立たされていたオタクエンジニアのジリアン・ホルツマン(ケイト・マッキノン)や心霊学者かつ科学者のアビー・イェーツ(メリッサ・マッカーシー)らリケジョに加え都市歴史学者のパティ・トラン(レスリー・ジョーンズ)も参加。明るいけれど非リア充の“ゴーストバスターズ”は知識と技術力をフル活用し、ゴースト捕獲装置プロトンパックや、様々なガジェットを開発していきます。
<新生ゴーストバスターズ>
アビー・イェーツ(メリッサ・マッカーシー):心霊学者かつ科学者。ゴーストバスターズのゴースト捕獲役
ジリアン・ホルツマン(ケイト・マッキノン):原子力技術者で、武器の専門家。ゴーストバスターズの武器開発を担う
エリン・ギルバート(クリステン・ウィグ):素粒子物理学の権威。ゴーストバスターズの頭脳にして戦闘員
パティ・トラン(レスリー・ジョーンズ):都市歴史学者。ゴーストバスターズのゴースト追跡係
さらに会社の受付として、流行りの黒縁メガネが似合うマッチョなイケメン・ケヴィンが加わりますが、彼はかなり残念なおバカイケメン。面接の際「ゴーストを信じる?」というアビーからの問いかけに対し、あっさりとまさかの「信じない」発言。入社後には閃いたように「ゴーストと戦うチームを作るんだ!」と超いまさらのトンデモ発言も飛び出し「それ私達がやってることよ」と女性たちを呆れさせます。
演じているのは、『アベンジャーズ』シリーズのソー役でおなじみ、クリス・ヘムズワース。彼は日本でも“クリヘム”と愛称がつけられ親しまれている人気俳優。硬派で真面目なイメージの彼が、この作品では今まで見せたことのないおバカキャラを演じきり、予告編でもゴーストに負けない存在感を発揮しています。
『ゴーストバスターズ』
8月11日(木・祝)~14日(日)先行公開 8月19日(金)全国公開
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト