ジョニー・デップと離婚バトル中のアンバー・ハード。裁判所文書により、ジョニーからの配偶者補助料を求めている彼女の昨年の収入が明らかになったそう。
『People』が入手した書類によると、2015年のアンバーの収入は、259,876ドル(約2800万円)。その主な内訳は、映画『リリーのすべて』が31,112ドル(約342万円)、映画『パワー・ゲーム』が45,314ドル(約498万円)、「ティファニー」から120,000ドル(約1320万円)、「ブルガリ」から50,000ドル(約550万円)なのだそう。
その書類には、エージェントフィーや組合費などを含む、アンバーの支出も書かれており、それを差し引くと、アンバーの昨年の所得は51,461ドル(約566万円)なのだとか!
ジョニーとのロマンスで知名度を上げ、映画に出演し、稼いでいるように見えたアンバーですが、実は想像したほどギャラは高くなく、いろいろ必要経費もかさむよう。
そして、アンバーがジョニーに支払いを求めている配偶者補助料は、月50,000ドルなのだそう! 昨年の年間所得とほぼ同じです。
ちなみに、最も稼ぐ俳優のひとりとして知られるジョニーの昨年の収入は、『フォーブス』誌によるとは推定3000万ドル(約33億円)。映画『ブラック・スキャンダル』のギャラは2000万ドルだったと言われています。
アンバーが訴えているジョニーのDV疑惑に加えて、配偶者補助料がどうなるか、こちらも目が離せません。