20日、カンヌ国際映画祭で元カップルのシャーリーズ・セロンとショーン・ペンが久々に再会。でも、ふたりの間には微妙な距離感が!
シャーリーズとショーンが登場したのは、コンペティション部門に出品されたショーンの監督作『ザ・ラスト・フェイス(原題)』のフォトコール。この作品は政情不安なアフリカで、ハビエル・バルデム演じるスペイン人医師がシャーリーズ演じる人道支援活動をしている女性と出会い、恋に落ちるというラブストーリー。ロマンスだけでなく、人道支援、救済活動における哲学的見解や主要キャラクターたちが難しい決定を迫られるさまも描いているのだとか。
シャーリーズとショーンは2013年から約1年半交際し、昨年6月に破局。この作品を撮影していたときは交際中だったのだけれど、破局した後の昨年7月に撮り直しがあり、そのときセットで微妙な雰囲気のふたりがパパラッチされていました。
しかし、それから1年ちかく経っても、両者の間に歩み寄りはなさそう。フォトコールではハビエルとアデル・エグザルコプロスをはさみ、背中に回した指すらも触れない距離感を保ってます。しかも、『E! News』によると映画の批評が今ひとつだったとか。それがさらに両者の雰囲気を冷え冷えとしたものにしてるとの説も浮上!
破局した当初、片方が一方的に連絡を絶ち自然消滅させる「ゴースティング」をしたと言われたシャーリーズ。その後、彼女は「私たちは交際していたけど、うまくいかなくなった。だから私たちは別れることを決意したの。それだけ」と語り、ゴースティングは否定。でも円満破局ではなかったようで、やっぱり職場恋愛は別れ方に気をつけないといけないですね。