美少女セレブキッズのリリー・ローズ・デップが、6月にアメリカで公開予定の映画『ヨガ・ホーサーズ(原題)』の撮影を『V Magazine』のインタビューで振り返りました。
『ヨガ・ホーサーズ』は、ヨガとパンクロックが大好きな2人のティーンエイジャーが主人公のホラーコメディ。ふたりが古代から蘇った悪のクリーチャーが高校のパーティーをやめされようとしていることを知り、伝説のマン・ハンターの力を借りて悪と戦うという物語だとか。
主人公のひとりをリリー・ローズが演じ、もうひとりを演じたのは脚本・監督をつとめたケヴィン・スミスの娘ハーレイ・クイン・スミス。リリー・ローズとハーレイは実生活でも親友同士なんだそう。そして伝説のマンハンターを演じるのはジョニー・デップ、高校の歴史教師として母ヴァネッサ・パラディも出演という、リリー・ローズにとっては両親、親友、そして親友の親が大集合した撮影に。アットホームながら、顔ぶれが超豪華というところがスゴイ。リリー・ローズは「映画製作でいちばん楽しかったのは、初めて私が愛して尊敬している人たちとすべてを学び経験できたこと」と、親子&親友親子との仕事を振り返ったとか。
また、この作品は『クルーレス』と『グレムリン』からインスパイアされているそうで、リリー・ローズは両作品を数え切れないくらい見たのだそう。そして、監督が女優としての成長を助けてくれたそうで、「この作品での仕事でたくさんのことを学んだ。ケヴィンは私が女優として殻を破るのを助けてくれた。キャラクターを演じるとき自由で気分よくいられることはすごく重要。私は素晴らしい人々に囲まれていて、助けてもらってラッキーだわ」と、女優として手応えを感じているようです。