国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)特使で先日、国連安全保障理事会の会合でシリア難民への支援を訴えたことが話題になったアンジェリーナ・ジョリーが、政治の世界への転身を準備中だとの説が浮上しています!
今年2月から夫ブラッド・ピット、6人の子供たちと家族でロンドン在住のアンジー。『Us Weekly』によると、彼女はボスニア出身の政治家で英貴族院メンバーであるアルマニカ・ヘルヴィクさんと親しい友人関係を築いているそう。さらに、関係者が「アンジーは英国政府へのフルタイムの仕事のために準備しているところです。アルマニカはアンジェリーナの今後の政治活動について決断するのを助けており、アンジーは彼女をメンターと考えています」と語ったとか。
一昨年、映画『マレフィセント』のプロモーションで来日したとき、記者会見で女優業引退については完全引退は否定しつつ、今後は監督業や人道支援を中心に活動していきたいと語っていたアンジー。先日『マレフィセント』続編への出演が発表されたので、その後で映画界から政治へと転身することに?
ちなみにアンジーとアルマニカさんは2012年以来の知り合いだそう。きっかけは当時の英外務大臣ウィリアム・ヘイグとアンジーが協力して性的暴力防止イニシアティブをスタートさせたことで、そのときアルマニカさんはヘイグ元大臣のスペシャルアドバイザーをつとめていたとか。そして今では、アンジー&ブラピ家の家族の行事にも参加するほどで、6人の子供たちとも一緒に過ごしているそうです。