初来日のアリシア・ヴィキャンデル、「トミー・リー・ジョーンズとは馬の話で打ち解けた」

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29日、映画『ジェイソン・ボーン』でヒロインを演じたアリシア・ヴィキャンデルの初来日記念イベントが日本庭園が美しい八芳園白鳳館で行われ、MCを務めたトレンディエンジェルと楽しい会話を繰り広げました。

アリシア・ヴィキャンデルとトレンディエンジェルのふたり。
アリシア・ヴィキャンデルとトレンディエンジェルのふたり。

2002年に誕生して以来、極限までの臨場感を追求したアクションシーンとノンストップで展開されるストーリーで世界中を魅了している「ボーン」シリーズ。10年ぶりに復活した最新作『ジェイソン・ボーン』で、アリシアはキャリア志向のCIAエージェント、ヘザーを演じています。

緑が美しい八芳園白鳳館の庭園にて。
緑が美しい八芳園白鳳館の庭園にて。

今回、プライベートも含めて日本に来たのは初めてというアリシアは、「ミナサーン、コンニチハ。アリシアさんダゾ」と、トレンディエンジェルのギャグを交えてご挨拶。10代の頃、村上春樹作品を読んでいて、「ずっと日本に来たかったんです」と日本に憧れていたことを明かしました。

トーク中のアリシア。
トーク中のアリシア。

また、ボーンシリーズも昔から大ファンだったというアリシア。「ロンドンに移り住んだばかりの頃、同居していた女友だちと休日にボーンシリーズ3部作をよく見ていたんです。ですから、ひとりのファンとして、最もワクワクしたのは、マット・デイモンとグリーングラス監督が再びタッグを組んで「ボーン」映画を作るという部分。このシリーズは、スパイ映画というジャンルに新しいものを持ち込んだと思うし、今の時代を感じさせてくれるのも魅力。それだけに初めて現場に入った時はシュールな気分にすらなりました」とコメント。

10月3日が誕生日のアリシアに和傘がプレゼントされました。
10月3日が誕生日のアリシアに和傘がプレゼントされました。

それを受け、トレンディエンジェルの斎藤さんが「今作はシリアも舞台になってましたね」と相づちを打つと、「そうなんです。旧三部作はブッシュ政権時代を感じさせましたが、『ボーン・アルティメイタム』後の10年間に世界は大きく変わりました。最も変わったのはテクノロジーの進歩だと思います。私たちの日常生活から戦争まで、今はテクノロジーが大きな力を握っています。私が演じたキャラクターはテクノロジー時代の象徴。ですから、今作の大きなテーマはプライバシー対治安なんだと思う」とアリシアは映画のテーマを分析。

3人息のあったお辞儀。
3人息のあったお辞儀。

続いて斎藤さんが「映画の中での上司役トミー・リー・ジョーンズは日本では愉快なキャラをCMで演じていて人気なんですが、そのCMは知ってました?」と聞くと、アリシアは「その広告はまだ見ていないんですが、昨日の取材で聞きました。トミーはエイリアンを演じているんですって? 彼はレジェンドですし、尊敬する俳優。でもちょっとコワイのかなと思っていたら、撮影が始まった後、iPadを持ってやってきて「キミに見せたいものがある」と、数日前に生まれたポニーの写真を見せてくれたんです。それで一気に打ち解けて30分ぐらい馬の話をして、その後は楽しく撮影ができました」と、日本では宇宙人ジョーンズとして知られるトミーの知られざる素顔を公開。「馬の話で30分はすごい」とトレンディエンジェルのふたりを感心させていました。


『ジェイソン・ボーン』
10月7日(金)全国公開
配給:東宝東和
©Universal Pictures