アレクサンダー・スカルスガルド

アレクサンダー・スカルスガルド、「日本の男性はミフネを見習うといい」

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9日、映画『ターザン:REBORN』の特別フッテージ上映イベントが行われ、昨日、来日したアレクサンダー・スカルスガルドが登壇しました。

映画『ターザン:REBORN』は、名作「ターザン」を『ハリーポッター 死の秘宝』監督とスタッフによって生まれ変わったまったく新しいアトラクション型スタイリッシュ・アクション。<すべてを手に入れた男が、愛するものを救うためジャングルに戻る>という、これまでのストーリーとは真逆のオリジナルストーリーで描かれており、アレクサンダーは、従来のイメージと常識を覆す“英国貴族”のイケメンすぎるターザン”を演じています。

アレクサンダーは今回、4年ぶり3回目の来日。日本の印象を聞かれると「楽しみなのは食事ですね。今も素晴らしいお寿司ランチを食べてきたところです。前回、来たときはホテルでおいしいお寿司屋を聞いたんですけど、毎回、観光客向けではない店を紹介してもらって行くんです。今日もお店は小さいけれど、素晴らしかった」と寿司について熱く語っていました。

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アレクサンダー・スカルスガルド。

そして今回の作品については、「ターザンは誰もが知っているキャラクターで、私も子供の頃から大好きです。ですから、最初に脚本を読んだとき、これは今まで見たことがないターザンだと思いました。映画の始まりでは、私が演じる主人公はヴィクトリア期時代のロンドンで、グレイストーク卿としてスリーピースのスーツを着て英国首相とお茶を飲んだりする貴族です。しかし、アフリカに戻り、自分の中の野生を解き放つ、まったく新しいストーリーなんです」と作品の魅力についてコメント。

さらに、「ターザンは人間が持つ野生と文明の二面性をあらわしています」と語ったアレクサンダー。「彼は妻のジェーンがトラブルに遭ったことで冒険が始まりますが、ジェーンを救うためには貴族のままでは上手く行かない。ターザンを出さないとならないのです。二面性を演じるのは楽しかったですね。また、この作品はジェーンを救うだけの話でもありません。ジェーンは誰よりも彼のことを理解していて、彼はジェーンに救われるんです」とキャラクターについて語りました。
アレクサンダー・スカルスガルド
この作品では見事な肉体美を披露しているアレクサンダーですが、ボディ改造のポイントは、「動けること」だったそう。「ジャングルにボディビルダーがいるような感じにはしたくなかった。アスリートのようなボディを目指した」とのことで、ウェイトリフティングなどのほかにヨガやピラティスなど柔軟性を高めるトレーニングも行ったとか。

さらに役作りのために、野生動物のドキュメンタリーを見たり、ゴリラなどがいる野生動物がいる施設に行き、観察したことなどを、笑顔で語ったアレクサンダー。

アレクサンダー・スカルスガルド
ファンに手を振るアレクサンダー。

会場から、日本の男性に勇敢でワイルドな男性になる秘訣を教えてくださいという質問が飛ぶと、「日本の男性はみんなスーパークールで勇敢でワイルドだと思いますけど。僕はクロサワ映画を見て育ったので、ミフネは僕のヒーロー。みんなミフネを見習えばいいじゃないかな」と語っていました。
アレクサンダー・スカルスガルド
プレゼントされた盆栽を手に。

イベントにはファン代表として横澤夏子さんが登壇し、「ジャパニーズ・ミニチュア・ジャングル」として盆栽をプレゼント。アレクは横澤さんへのハグ&頬にキスで喜びを表していました。
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横澤夏子さんとアレク。

『ターザン:REBORN』
7月30日(土)公開  丸の内ピカデリー 新宿ピカデリー他2D/3D全国ロードショー
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